バイクライディングの楽しさを最大限に引き出すためには、安全が最優先です。
そのために欠かせないのが、質の高いヘルメットです。
この記事では、バイクヘルメットを買える場所やおすすめのモデルについて詳しく解説します。
初心者から経験者まで、あなたにぴったりのヘルメットを見つける手助けをしますので、ぜひ最後までお付き合いください!
バイクのヘルメットが買える販売店
バイクヘルメットを購入するための実店舗はいくつかあります。以下の店舗で取り扱いがありますので、ぜひ参考にしてください。
- オートバックス: 車用品店ですが、スーパーオートバックスでは車用ヘルメットが取り扱われています。ただし、バイク用は他の店舗で購入することをおすすめします。
- ホームセンター: カインズやコメリ、ロイヤルなどの大型ホームセンターでは、手頃な価格で様々な種類のヘルメットが購入可能です。価格帯は約2,000〜6,000円程度です。
- ドン・キホーテ: バイクコーナーにて各種ヘルメットが揃っています。ジェット型やフルフェイスなど、選択肢も豊富です。
- ナップス: バイク専門店であり、豊富な品揃えがあります。他にも2りんかんやレッドバロン、ラフ&ロードなどもおすすめです。
これらの店舗で実際に試着し、自分に合ったヘルメットを選ぶことが重要です。
実店舗で購入を検討する際、具体的な商品が決まっているなら在庫状況を事前に確認することをおすすめします。
せっかく買い物に行って在庫がなければショックですからね。
バイクのヘルメットはネット通販でも買える
バイクのヘルメットはインターネット通販(オンラインショップ)でも購入することができます。
ショップによっては送料無料で実店舗よりも安く買えることもあるので、まずはチェックしておくことをおすすめします。
バイクのヘルメットのQ&Aとレビュー
バイクのヘルメットのQ&A
- ヘルメットはどのように選べば良いですか?
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ヘルメットを選ぶ際は、まず自車の排気量や用途に応じた形状を選び、安全規格(PSC、SGマーク、JIS規格など)の表示を確認することが重要です。また、頭のサイズを測り、試着してフィッティングを確認しましょう
- ヘルメットにはどんなタイプがありますか?
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主なヘルメットのタイプには、フルフェイス型、ジェット型、システム型、オフロード型、ハーフ型があります。それぞれのタイプには特徴があり、自分のライディングスタイルに合ったものを選ぶことが大切です
- ヘルメットのサイズ調整はできますか?
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ヘルメットのサイズは基本的に頭の外周サイズに合わせて設定されていますが、着脱式の内装部品を用いることでワンサイズ前後の調整が可能な場合もあります。ただし、極端な調整はできないため、購入時には必ず試着して適正なサイズを確認することが重要です
バイクのヘルメットのレビュー
アライ RX-7X
久しぶりにバイクに乗るために購入しましたが、15年前のヘルメットと比べて進化を感じました。特に曇り止めやベンチレーションの性能が素晴らしく、快適なライディングが実現しています。密閉性とフィット感が高く、高速道路でも安心して走行できます。風切り音はやや大きめですが、耐久性も良く、2年間毎日通勤で使用しても内装の劣化をあまり感じません。自分でフィッティング調整もできるので、非常に満足しています。
SHOEI グラムスター
クラシカルなデザインが気に入って購入しました。軽量で疲れにくく、エアインテークのおかげで暑い日でも快適です。シールドの上げ下げもスムーズで、見た目にも満足しています。ただ、風切り音が少し気になるかもしれませんが、この価格帯では十分な性能だと思います。デザイン性と機能性のバランスが取れた良いヘルメットです。
ネオライダース MA03
コストパフォーマンスを重視して購入しましたが、期待以上の品質でした。眼鏡をかけている私にはスリット付きのデザインが非常に助かります。軽量で装着感も良好ですが、高速走行時には少し風を感じることがあります。それでも、この価格でこの性能は素晴らしいと思います。普段使いやエントリーモデルとしては最適です。
バイクのヘルメットの金額(値段の相場)
バイクのヘルメットの相場については、以下のような価格帯があります。
- 1万円〜2万円: 予算を抑えたい方におすすめの価格帯です。この価格のヘルメットでも最低限の安全性が確保されていますが、フィット感やデザインに関しては注意が必要です。
- 3万円前後: 失敗したくないなら、この価格帯が最もバランスが取れています。性能や機能、安全性において満足できる商品が多く、自分に合ったサイズを選びやすいです。
- 6万円前後: デザイン性や機能性を重視する場合は、この価格帯のハイエンドモデルがおすすめです。特に、ロードレース用としても使用できる高性能な製品が揃っています。
一般的に、日常的にバイクに乗る方には3万円以上のヘルメットを推奨しますが、たまに乗る方は1万円以下の安価なものでも選択肢として考えられます
安全性とデザイン性の高いバイクヘルメットのおすすめ
おすすめのバイクヘルメットを3つ紹介します。
1. SHOEI GT-Air II
- タイプ: フルフェイス
- 特徴: ツーリングに最適な設計で、内蔵サンバイザーや優れたエアフロー機能を備えています。インカムの取り付けも容易で、長時間のライディングでも快適です。重量はやや重めですが、その分の安心感があります。特に、長距離ツーリングを楽しむライダーにおすすめです。
2. SHOEI Glamster
- タイプ: クラシックヘルメット
- 特徴: 軽量でコンパクトなデザインが特徴で、視界が広く、クラシックバイクとの相性が抜群です。シンプルな形状ながらも、優れた通気性を持ち、快適なライディングを提供します。チークパッドのフィット感には個人差がありますが、見た目と軽さを重視するライダーに最適です。
3. ARAI RX-7X
- タイプ: フルフェイス
- 特徴: 高い安全性と快適性を兼ね備えたモデルで、特にレース向けに設計されています。エアロダイナミクスに優れ、風切り音も抑えられています。内装は取り外し可能で洗濯できるため、清潔感を保ちやすいです。高価格帯ですが、その性能と耐久性から投資する価値があります。
コスパの高いバイクヘルメット
1. リード工業 SF-12
- 価格: 約10,280円(税込)
- 特徴: PSC規格とSG規格を取得しており、安全性が高いエントリーモデルです。基本性能をしっかり抑えたオールラウンダータイプで、紫外線カット加工が施されたシールドを装備しています。通気性も良く、街乗りや通勤に適しています。
2. リード工業 CR-715
- 価格: 約5,443円(税込)
- 特徴: 破格の価格ながら、PSC規格とSG規格を取得しているため安全性も確保されています。ホルダーレス仕様のシールドで簡単に着脱可能で、通気性に優れたエアインテークも搭載しています。コストパフォーマンスに優れたフルフェイスヘルメットです。
3. ヤマハ YJ-21 ZENITH
- 価格: 約19,800円(税込)
- 特徴: フルフェイスとシステムヘルメットの機能を兼ね備えたモデルで、サンバイザー付きです。手頃な価格ながら必要な機能が揃っており、初心者にもおすすめのスポーツ系ヘルメットです。
これらのヘルメットは、低価格ながらも安全性と快適性を兼ね備えており、特にバイク初心者やコスト重視の方に適しています。