サインをもらったり、寄せ書きを書いたり、イラストを描いたり。色紙って意外と使う機会が多いものですよね。
でも、いざ必要になった時に「どこで買えばいいんだろう?」と困ってしまうことも。
今回は、色紙が買えるお店をいろいろと調べてみました。コンビニから100均、専門店まで、実際に在庫がある場所を中心にご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
色紙が買える販売店
色紙を買いたい時は、以下のお店で見つけることができますよ。
文房具専門店・雑貨店
東急ハンズやロフトには、デザイン豊富な色紙が揃っています。シンプルなものから可愛らしいものまで、用途に合わせて選べるのが魅力です。また、紀伊国屋書店や有隣堂といった大きな文具店でも取り扱いがあります。
色紙はネット通販でも買える
100円ショップ
ダイソーやセリア、キャンドゥには、お手頃価格の色紙が豊富に置いてあります。特にダイソーは、スポーツボール型や動物型など、ユニークなデザインの色紙も見つかりますよ。
ホームセンター
カインズやコーナン、ビバホームなどのホームセンターの文具コーナーにも色紙が置いてあります。特に大型店舗では品揃えが充実していることが多いです。
大型スーパー・ショッピングモール
イオンやイトーヨーカドーなどの大型スーパーの文具売り場で見つけることができます。ショッピングモール内の文具店やバラエティショップでも扱っていることが多いですよ。
実店舗で購入を検討する際は、在庫状況を事前に確認することをおすすめします。
せっかく買い物に行って在庫がなければショックですからね。
色紙のQ&Aとレビュー
色紙のQ&A
- 色紙のサイズはどれくらいですか?
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一般的な大色紙は縦272mm×横242mmです。他にも小色紙(縦212mm×横182mm)や、寸松庵色紙(縦136mm×横121mm)、手のひらサイズの豆色紙(76mm×76mm)などがあります。用途に応じて選べます。
- 色紙には向きがありますか?
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はい、色紙には向きがあります。基本的には縦長で使用するのが一般的です。特に寄せ書きや試験などの公式な場面では、必ず縦向きで使用しましょう。
- どんなペンを使えばいいですか?
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油性ペンや水性顔料ペンがおすすめです。油性ペンはにじみにくく、水性顔料ペンは発色が良く色あせにくいのが特徴です。筆ペンも味わいのある文字が書けて人気があります。ただし、紙質との相性もあるので、可能であれば試し書きをしてから使用することをおすすめします。
色紙の良いレビュー
「送別会の終盤に色紙を渡した時、上司が涙を流して喜んでくれました。小さい文字も見やすく、とても満足です。海外の関係者からもメッセージをもらえて、このサービスは本当に良かったです。」
「色紙2枚を額に入れて、除幕式のような感じで渡しました。きれいな仕上がりで、とても喜ばれました。思っていた以上に色が鮮やかで、少し小さいかなと思った文字もはっきり読むことができて良かったです。」
「推しに代表者から手渡ししてもらいました!キレイで大満足です!華やかな色紙でカバーもついていたので、『部屋に飾ります!』と言って喜んでくださいました。色紙を選んで本当に良かったです。」
色紙の悪いレビュー
「100均で買った色紙は薄すぎて、裏面までペンのインクが透けてしまいました。水性ペンで書いたら紙がふやけてしまい、せっかくの寄せ書きが台無しに。もう少し紙質の良いものを選べば良かったです。」
「金色の縁取りがある色紙を購入しましたが、折れ目に沿って金色の部分が剥がれ落ちてしまいました。大切な先輩への寄せ書き用だったので、慌てて買い直すことに。見た目は綺麗でも品質が良くないものは避けた方が良さそうです。」
「サイズ表記が曖昧で、思っていたより小さかったです。みんなのメッセージを書くスペースが足りず、文字を小さくしなければならなかったのが残念。事前に実物を確認してから購入すべきでした。」
色紙の金額(値段の相場)
一般的な色紙の価格帯
一枚あたりの価格は110円から500円程度が一般的です。奉書紙や画仙紙など、紙質によって価格が変わってきます。10枚セットなどの場合は1,000円から2,000円程度で購入できます。
専門的な色紙の価格帯
書道用や水墨画用の高級色紙は1枚500円から1,500円程度です。特殊な加工や装飾が施された色紙は、1枚2,000円以上する場合もあります。
色紙セットの価格帯
練習用の色紙セットは10枚で800円から1,500円程度です。高級な画仙紙を使用したセットは10枚で2,000円から3,000円程度になります。
色紙額縁の価格帯
一般的な色紙額は1,500円から3,000円程度です。UVカット機能付きの高級額縁になると4,000円から8,000円程度まで価格が上がります。
似顔絵付き色紙の価格帯
プロの似顔絵師による色紙は、1名2,000円程度から始まり、人数が増えるごとに1,000円程度追加されます。クオリティや作家によって価格は大きく変動します。
お買い物アドバイス
色紙は用途によって適した紙質が異なるため、使用目的に合わせて選ぶことをおすすめします。寄せ書きなら一般的な上質紙、書道用なら画仙紙など、目的に応じた選択が重要です。
色紙の紙質の違い
色紙選びで迷うポイントの一つが紙質。実は紙質によって、インクの滲み具合や書き心地がかなり違ってくるんです。主な紙質をご紹介しますね。
画仙紙は和紙っぽい質感で、筆文字を書くのにぴったり。ペンを使うと少し滲みやすいですが、それが味わいのある仕上がりを演出してくれます。書道用の色紙としても人気があります。
奉書紙は日本の伝統的な紙質で、程よい厚みと落ち着いた風合いが特徴。インクが程よく滲んでくれるので、文字がきれいに映えます。冠婚葬祭でもよく使われる上品な紙質です。
上質紙は最も一般的な紙質。インクが滲みにくく、カラー印刷もしやすいので、イラストや写真入りの色紙を作りたい時におすすめです。
鳥の子はクリーム色がかった紙質で、インクが滲みにくいのが特徴。特にカタカナや平仮名を書くのに適していて、優しい雰囲気に仕上がります。
絹目は表面がつるっとした手触りで、漢字もカタカナも見栄えよく書けます。インクの滲み方が程よく、どんな用途でも使いやすい万能タイプです。
紙質選びのポイントは、何を書くのか、どんなペンを使うのかを考えること。例えば、寄せ書きなら滲みにくい上質紙、書道用なら画仙紙というように、用途に合わせて選ぶと失敗が少なくなりますよ。
色紙はどこで売ってる?の総括
この記事のまとめです。
- 色紙は文房具専門店や雑貨店で購入できる
- 東急ハンズやロフトはデザイン豊富な色紙を取り扱っている
- 紀伊国屋書店や有隣堂などの大手書店でも販売されている
- ダイソーやセリアなどの100円ショップでも購入可能
- ホームセンターでは文具コーナーで色紙を見つけられる
- イオンやイトーヨーカドーなどの大型スーパーでも販売されている
- ネット通販ではAmazonや楽天市場などで種類豊富に購入可能
- 価格は一般的に110円から500円程度が主流
- 高級色紙は1枚500円から1,500円程度で販売されている
- 練習用色紙セットは10枚800円から1,500円程度で購入可能
- 色紙額縁は1,500円から3,000円程度が相場
- 紙質は画仙紙や奉書紙など用途に応じた選択が必要
- 100均の色紙はインクが透けやすいことがあるため注意が必要
- デザイン性の高い色紙は特に記念品や贈答品に適している
- 購入前に在庫確認をすると無駄足を防げる