筋トレを始めようと思ったとき、まず気になるのがダンベルの購入場所ですよね。
実は、ダンベルって意外とたくさんの場所で手に入るんです。
スポーツショップはもちろん、ホームセンターやドン・キホーテなどの大型量販店、さらには100円ショップまで。ネット通販でも豊富な品揃えがあるので、選択肢は本当に幅広いんです。
今回は、ダンベルが買えるお店をいろいろ調べてみましたので、これから購入を考えている方の参考になれば嬉しいです。
実際に手に取って選びたい方にも、自宅で気軽に注文したい方にも、ぴったりの購入方法が見つかるはずですよ。
ダンベルが買える販売店
ダンベルは意外とたくさんの実店舗で購入できます。それぞれの店舗タイプごとに、どんなダンベルが買えるのか詳しく見ていきましょう。
スポーツショップ
ゼビオ、スポーツデポ、アルペン、ヒマラヤなどのスポーツ専門店では、本格的なダンベルを取り扱っています。特に可変式ダンベルや重めの固定式ダンベルが豊富です。店員さんに相談しながら選べるので、初めての方にもおすすめですよ。
ホームセンター
コーナン、カインズ、コメリといったホームセンターでも、手頃な価格のダンベルを見つけることができます。主に5kgまでの固定式ダンベルが中心で、初心者向けの商品が多いのが特徴です。
大型量販店
ドン・キホーテやイオンなどの大型店舗でもダンベルを扱っています。特にドン・キホーテは、比較的リーズナブルな価格で様々な種類のダンベルを販売していることが多いですよ。
100円ショップ
ダイソーでは軽めのダンベル(250gから2kgまで)を購入できます。プラスチック製で水や砂を入れて重さを調節できるタイプもあり、気軽に始めたい方におすすめです。
フィットネスショップ
ゴールドジムの公式ショップなど、フィットネス専門店では、プロ仕様の本格的なダンベルを取り扱っています。品質にこだわりたい方は、ぜひ覗いてみてください。ちなみに、実店舗で購入する際の注意点として、ダンベルはかなり重いので、できれば車での来店がおすすめです。
実店舗で購入を検討する際は、在庫状況を事前に確認することをおすすめします。
せっかく買い物に行って在庫がなければショックですからね。
ダンベルはネット通販でも買える
ダンベルはインターネット通販(オンラインショップ)でも購入することができます。
ショップによっては送料無料で実店舗よりも安く買えることもあるので、まずはチェックしておくことをおすすめします。
ダンベルのQ&Aとレビュー
ダンベルのQ&A
- マシントレーニングとダンベルトレーニングの違いは?
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マシンは座った状態で使用でき、軌道が決まっているため初心者でも安全に使えます。一方、ダンベルは左右のバランスを考えながらトレーニングするため、より細かい部分まで筋肉を鍛えることができます。筋肉をしっかり付けたい方にはダンベルがおすすめです。
- ダンベルトレーニングで気をつけるポイントは?
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できるだけ鏡を見ながら、自分の姿勢を確認することが大切です。正しいポジショニングを意識し、左右、上下、前後が均等に力が入るようなフォームを心がけましょう。不慣れな場合は、無理せずトレーナーに指導を受けることをおすすめします。
- 有酸素運動とダンベルトレーニングの組み合わせ方は?
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基本的な流れは、最初にストレッチとウォーミングアップで10〜15分の有酸素運動を行い、その後1時間程度のウエイトトレーニング、最後に目的に応じた有酸素運動を行います。苦手な方は、ウエイト1種目と有酸素運動を交互に行うサーキットトレーニングがおすすめです。
ダンベルのレビュー
ALINCOノンスリップダンベル使用レビュー
「最初は滑りそうで怖かったのですが、使ってみると意外と安定感があってびっくり!グリップの中央が凹んでいるので、手にフィットして自然と力が入りやすいんです。長時間使っても手が疲れにくいのが気に入っています。手汗をかきやすい私でも、端が膨らんでいる設計のおかげで落とす心配がないので安心して使えています。」
アディダス ネオプレンダンベル使用レビュー
「スポーツブランドならではの使いやすさを感じました。特にグリップの柔らかさが絶妙で、握った瞬間に手のひらにピタッとフィットする感覚がたまりません。マメができる心配もなく、長時間トレーニングできます。ただし、手汗をかくとちょっと滑りやすくなるので、タオルを用意して使うことをおすすめします。デザインもスタイリッシュでモチベーションが上がります!」
TIGORA固定式ダンベル使用レビュー
「冬場でも冷たくならないのが最高です!グリップ感も良くて、縦持ち横持ち両方使いやすい。手のひらにしっとりフィットするので、力の入れ具合も調整しやすいです。ただ、汗をかくとかなり滑りやすくなるのが難点。私はパワーグリップを併用していますが、それでも安定感は抜群です。見た目もシンプルでカッコいいので、部屋に置いていても違和感がないのも気に入っています。」
ダンベルの金額(値段の相場)
ダンベルの価格は種類によって大きく異なります。主な種類ごとの相場をご紹介します。
固定式ダンベル
軽量タイプ(0.5kg~2kg)は500円~2,000円程度で購入できます。中量タイプ(3kg~5kg)になると2,000円~4,000円、重量タイプ(8kg~10kg)は5,000円~7,000円ほどです。
可変式ダンベル
エントリーモデル(最大重量20kg程度)は6,000円~10,000円が相場です。中級モデル(最大重量24kg~30kg)は15,000円~25,000円、ハイエンドモデル(32kg以上)は50,000円以上します。
価格帯による特徴
お手頃価格帯(5,000円以下)
主に固定式の軽~中量タイプが中心で、初心者向けのベーシックな作りのものが多いです。中価格帯(5,000円~20,000円)
可変式の基本モデルや、高品質な固定式ダンベルがこの価格帯に含まれます。高価格帯(20,000円以上)
プロ仕様の可変式ダンベルや、高級ブランドの製品が該当します。耐久性や使い勝手が特に優れています。
ダンベルの種類と選び方
ダンベルを購入する前に、どんな種類があるのか、自分に合ったものはどれなのか、しっかり理解しておきましょう。
初心者におすすめのダンベル
初めてダンベルを購入する方には、固定式の軽めのダンベルがおすすめです。0.5kgから3kgまでの軽量タイプなら、フォームの確認や基本的な動作の習得に最適です。特に女性の方は、まずは1kgのダンベルから始めるのがベストですよ。
また、プラスチック製で水や砂を入れて重さを調節できるタイプも、初心者向けの良い選択肢です。徐々に重さを増やせるので、自分のペースでトレーニングを進められます。
目的別おすすめダンベル
筋力アップが目的なら、5kg以上の重めの固定式ダンベルか可変式ダンベルがおすすめです。シェイプアップやダイエットが目的なら、2~3kgの軽めのダンベルで十分です。有酸素運動と組み合わせやすいですからね。
腕や肩を重点的に鍛えたい方は、グリップが太めの固定式ダンベルがおすすめです。一方、全身運動を考えている方には、可変式ダンベルが便利です。重さを変えられるので、部位に合わせたトレーニングができますよ。
重さの選び方のポイント
重さを選ぶときは、「10~12回連続で持ち上げられる重さ」を目安にしましょう。これより軽すぎると効果が出にくく、重すぎるとケガのリスクが高まります。
慣れてきたら、同じ重さでは物足りなくなってきます。そんなときは、固定式なら次の重さのものを追加購入、可変式なら重さを調節して対応できます。ただし、いきなり倍の重さにするのは危険なので、1~2kgずつ増やしていくのがおすすめですよ。
ダンベルはどこで売ってる?の総括
この記事のまとめです。
- スポーツショップでは本格的なダンベルを豊富に取り扱っている
- ホームセンターでは手頃な価格の初心者向けダンベルが多い
- 大型量販店ではリーズナブルな価格帯の商品が揃っている
- 100円ショップでは軽量ダンベルが手軽に購入できる
- フィットネスショップではプロ仕様の高品質なダンベルが販売されている
- ネット通販では実店舗より安く、送料無料で購入できる場合がある
- 固定式ダンベルは初心者向けで軽量タイプから重量タイプまである
- 可変式ダンベルは用途に応じて重さを調整できるのが特徴
- 軽量ダンベルはフォームの習得やシェイプアップに向いている
- 重量ダンベルは筋力アップや本格的なトレーニングに適している
- 実店舗で購入する際は在庫確認を事前に行うことが重要
- 車での来店が推奨されるほどダンベルは重量がある
- デザイン性に優れた製品も多く、インテリアとしても使える
- レビューを参考にすると使用感や注意点が把握できる
- 自分のトレーニング目的に合ったダンベル選びが大切