ピアスを開けたいけど、ニードルってどこで買えばいいんだろう?そんな風に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
実は、ニードルは一般的な薬局やドラッグストアではなかなか手に入らないんです。
でも、ご安心ください。今回は、ニードルが確実に手に入るお店や、おすすめの購入方法についてご紹介していきます。
ニードルが買える販売店
実店舗での購入場所
ニードルを実店舗で購入できる場所は、実はかなり限られています。主な購入場所をご紹介しますね。
ドン・キホーテ
ドン・キホーテの一部店舗では、ニードルを取り扱っています。14G、16G、18Gなど、サイズも複数種類が用意されていることが多いです。ただし、全店舗で取り扱っているわけではないので、お店に行く前に電話で確認するのがおすすめです。
ボディピアス専門店
専門店では、確実にニードルを購入することができます。主な専門店をご紹介します。
RIN(リン)
- 渋谷109店
- 池袋ALTA店
- 新宿ALTA店
- 横浜VIVRE店
- 大阪ミナミ店
ROQUE(ロック)
- 神戸店
- 梅田HEP FIVE店
- 梅田EST店
- 姫路店
- 京都店
- 名古屋店
注意点
実は、一般的な薬局やドラッグストア、100均では、ニードルは販売されていません。これは、ニードルが管理医療機器に分類されており、販売には特別な許可が必要だからなんです。
また、東急ハンズやロフトなどの大型雑貨店でも、基本的にニードルの取り扱いはありません。
もし近くに専門店やドンキホーテがない場合は、オンラインショップでの購入を検討してみるのがいいかもしれませんね。
実店舗で購入を検討する際は、在庫状況を事前に確認することをおすすめします。
せっかく買い物に行って在庫がなければショックですからね。
ニードルはネット通販でも買える
ニードルはインターネット通販(オンラインショップ)でも購入することができます。
ショップによっては送料無料で実店舗よりも安く買えることもあるので、まずはチェックしておくことをおすすめします。
ニードルのQ&Aとレビュー
ニードルのQ&A
- ニードルは何度も使用できますか?
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使うごとに切れ味が悪くなるため、基本的には使い捨てとお考えください。衛生面からも再使用は避けるべきです。
- ニードルの太さの違いは何ですか?
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ゲージ数が小さいほど針が太くなります。例えば14G(1.6mm)は16G(1.2mm)より太く、軟骨ピアスやボディピアスには14G、耳たぶ用には16Gが推奨されます。
- 薬局やドラッグストアで購入できますか?
-
医療用器具としての管理が厳重であるため、一般の薬局やドラッグストアでは販売されていません。専門店や信頼できる通販サイトでの購入をおすすめします。
- 保管して後日使用できますか?
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滅菌パックから出した後の保管は衛生上好ましくありません。購入後はなるべく早めに使用することをおすすめします。
ニードルの良いレビュー
★★★★★ 20代女性
「初めてニードルでピアッシングしましたが、自分が思っていたよりも切れ味もよくスッと入って開きました。無事にピアッシング成功してとても嬉しいです!次回も開けることがあればこちらのニードルを使いたいと思っています。」
★★★★★ 30代女性
「切れ味抜群!抵抗がなく、すぅーっと貫通。あまりにも簡単に開いたからびっくり!個人差があるだろうけども痛みは注射刺されてる感じかな?15分もすれば痛くなくなりました。出血もほとんどなし!これならまた開けたくなりますね。」
★★★★★ 40代女性
「医療機器ということで安心して開けることができました。少し他の商品とはお値段が張りますが安全面を重視しているのでこちらのニードルをまた購入させて頂きたいと思いました。前回購入して、今回リピート購入です。」
ニードルの悪いレビュー
★★★ 30代女性
「痛みに弱いので不安でしたが、勇気を出して挑戦してみました。でも、貫通させるまでにすごく時間がかかってしまい、途中で貧血気味になってしまいました。立ち姿勢でやったのがよくなかったのかもしれません。出血もそこそこあって、思っていた以上に大変でした。」
★★★ 50代女性
「インサーションテーパーがないと厳しいです。刺さりは良かったのですが、通し切れませんでした。斜めの部分が長すぎて、そこまで通すのが大変でした。結局、途中で断念して別の道具を使うことになってしまいました。もう少し短いバージョンがあればいいのに。」
★★★ 40代女性
「ピアスの装着がかなり難しかったです。説明通りにやったつもりでしたが、先にニードルが抜けてしまい、焦って無理やりピアスを突っ込むことになってしまいました。不器用な人には向いていないかもしれません。もう少し簡単に装着できる工夫が欲しいです。」
ニードルの金額(値段の相場)
ニードルの販売価格
ニードルの価格は、主に太さ(ゲージ)によって異なります。一般的な価格帯は以下の通りです。
単品購入の場合
一般的な14G・16Gのニードル1本あたりの価格は、800円〜1,500円程度です。医療用ステンレス製で滅菌済みの商品が中心です。
セット購入の場合
複数本セットでの購入の場合は、1本あたりの単価が下がります。
- 5本セット:2,500円〜3,500円
- 10本セット:4,000円〜5,000円
専門店での価格
ボディピアス専門店やピアッシングショップでは、以下のような価格設定が一般的です。
- スタンダードタイプ:980円〜1,320円
- 医療用高品質タイプ:1,500円〜2,000円
- ニードル+レシーバーセット:2,500円〜3,200円
注意点
価格の安いものは品質が保証されていない場合があります。医療用器具として認可された製品を選ぶことをおすすめします。また、滅菌パックの状態で個包装されているものを選びましょう。
ニードルの種類と選び方
ニードルを購入する前に、まずは太さ(ゲージ)について知っておく必要があります。ゲージ数が小さいほど太くなるので、例えば14Gは16Gより太いニードルということになります。
おすすめのゲージ
耳たぶの場合
16Gがおすすめです。比較的薄い部分なので、この太さで十分なホールを開けることができます。
軟骨の場合
14Gがベストな選択です。軟骨は耳たぶより硬いので、太めのニードルを使うことで安定したホールを作ることができます。また、治りも早くなる傾向があります。
素材で選ぶ
ニードルの素材は主に2種類あります。
医療用ステンレス(サージカルステンレス)
一般的で手に入りやすい素材です。医療現場でも使用される信頼性の高い素材なので、金属アレルギーの心配がない方におすすめです。
チタン製
金属アレルギーが心配な方は、チタン製のニードルを選びましょう。値段は少し高めですが、アレルギー反応が出にくく、安心して使用できます。
長さについて
標準的なニードルの長さは50mm程度です。この長さがあれば、ほとんどの部位でピアッシングが可能です。短すぎると操作が難しくなるので、初めての方は標準サイズを選ぶことをおすすめします。
ニードルはどこで売ってる?の総括
この記事のまとめです。
- ニードルは一般的な薬局やドラッグストアでは販売されていない
- ドン・キホーテの一部店舗で購入可能だが事前確認が必要
- ボディピアス専門店では確実に購入できる
- 東急ハンズやロフトでは取り扱いがない
- ネット通販で購入できる店舗が多く存在する
- 楽天市場やAmazonで送料無料の商品もある
- ニードルの太さはゲージで表記される
- 14Gは軟骨用、16Gは耳たぶ用に適している
- 医療用ステンレス製の滅菌済み商品が主流
- チタン製のニードルはアレルギー対応におすすめ
- 単品購入の相場は800円〜1,500円程度
- セット購入は単価が安くなる傾向がある
- 専門店では1,500円以上の高品質な商品もある
- 滅菌パック入りの製品を選ぶべき
- 再使用は衛生面から避けるべき