ちんこ団子はどこで売ってる?買える店や値段のまとめ

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薩摩川内の名物「ちんこ団子(しんこ団子)」を探している方、多いのではないでしょうか。

しょうゆを塗って何度も焼き上げた、もちもちの懐かしい味わいの団子は、実は意外と色々な場所で手に入れることができます。

デパ地下の鹿児島物産展や、ネット通販でも購入できますよ。

今回は、ちんこ団子の購入方法や販売店をご紹介していきます。

※ 鹿児島県内では「しんこだんご」として県民に広く愛されていますが、薩摩川内地方では昔から「ちんこだんご」と呼ばれています。 

目次

ちんこ団子が買える販売店

ちんこ団子、実は結構いろんなところで買えるんですよ。主な購入場所をご紹介していきますね。

鹿児島県内で買うなら

まずは本場・薩摩川内市の「崎山米店」がおすすめです。地元で愛される老舗のお店で、出来立ての美味しいちんこ団子が味わえます。川内駅の1階にある「駅市」でも、崎山米店の焼きたて団子を販売していますが、人気商品なので午後には売り切れることも。

デパートの物産展で

首都圏や関西圏の大手デパートでは、鹿児島物産展が開催されるとちんこ団子が登場します。伊勢丹や大丸などの催事場でよく見かけますよ。イオンなどの大型ショッピングモールでも、鹿児島フェアの際に販売されることがあります。

アンテナショップなら

鹿児島のアンテナショップでも取り扱いがあります。東京や大阪など、大都市圏にあるアンテナショップをチェックしてみるのがおすすめです。

空港や駅で

鹿児島空港や、JR川内駅の土産物店でも購入できます。特に川内駅の「駅市」では、常温タイプと冷凍タイプ、両方のちんこ団子を取り扱っているので便利ですよ。

地元の方の間では1本50〜70円程度で売られていますが、物産展などの催事では4本500円くらいで販売されることが多いようです。焦がし醤油の香ばしい香りと、もちもちの食感を楽しめる懐かしい味の和菓子なので、ぜひ一度お試しください。

実店舗で購入を検討する際は、在庫状況を事前に確認することをおすすめします。
せっかく買い物に行って在庫がなければショックですからね。

ちんこ団子はネット通販でも買える

ちんこ団子はインターネット通販(オンラインショップ)でも購入することができます。

ショップによっては送料無料で実店舗よりも安く買えることもあるので、まずはチェックしておくことをおすすめします。

ちんこ団子のQ&Aとレビュー

ちんこ団子のQ&A

名前の由来は何ですか?

2つの説があります。1つは鹿児島の方言で「小さい」を意味する「ちんこい」から来ているという説、もう1つは原材料の「シンジョウコ(上新粉)」が訛って「しんこ団子」となり、現在の呼び名になったという説です。

贈り物として送れますか?

はい。のし対応可能で、ギフト包装にも対応しています。ただし、商品によって対応が異なる場合があります。

電子レンジで温めて食べられますか?

はい。袋のまま電子レンジで「ポン」という音がするまで温めてください。その後、皿に移して付属の醤油だれをかけてお召し上がりください。

ちんこ団子の賞味期限はどのくらいですか?

常温タイプは製造から180日、冷凍タイプは製造から365日の賞味期限があります。

ちんこ団子の良いレビュー

Aさん(40代女性)
「薩摩川内市出身の祖母がよく送ってくれた懐かしのちんこ団子と同じ味でした!レンジで温めるだけで簡単に食べられて、昔を思い出す味わいです。もちもちの食感と香ばしい醤油の香りが最高です。」

Bさん(30代男性)
「テレビで紹介されているのを見て、面白いネーミングに惹かれて購入。でも食べてみたら想像以上に美味しくて感動!添付のタレもほんのり甘くて、団子との相性バッチリです。常温で日持ちするのも便利で、リピート確定です。」

Cさん(50代女性)
「鹿児島出身の父に買って送ったところ、懐かしいと大喜びでした。あらかじめ焼いてあって、添付の醤油たれを付けずそのままでも美味しい。たれを付けて食べても格別です。電子レンジで温めるだけで、本場の味が楽しめるのが嬉しいですね。」

ちんこ団子の悪いレビュー

Dさん(30代女性)
「レンジでの温め時間の説明書きがなく、加熱しすぎて固くなってしまいました。せっかく買ったのに残念。説明書きを入れてほしかったです。タレも少し塩辛かったので、そのまま食べた方が美味しかったです。」

Eさん(40代男性)
「冷凍で届いたのですが、解凍方法の説明がなく困りました。適当に常温で解凍したら、べちゃっとした食感になってしまい、期待していた食感とは違いました。もう少し商品の取り扱い説明があると良かったです。」

Fさん(20代女性)
「配送伝票に商品名がそのまま記載されていて、少し恥ずかしい思いをしました。もう少し配慮があっても良いのでは?と感じました。味は普通の醤油団子という感じで、特別美味しいというわけでもありませんでした。」

ちんこ団子の金額(値段の相場)

店舗での価格

実店舗では、1本あたり50〜70円程度で販売されていることが多く、4本入りパックで300〜400円が一般的な価格帯です。デパートの物産展などでは、4本入りで500円前後で販売されることが多いようです。

通販での価格

オンラインショップでは、送料込みの価格設定が一般的で、以下のような価格帯となっています。

  • 4本入り1袋:800円〜1,000円程度
  • 4本入り2袋セット:2,000円〜2,500円程度
  • 4本入り4袋セット:3,500円〜4,000円程度

お得な買い方

まとめ買いをすると1袋あたりの単価が安くなる傾向があります。また、物産展やフェアの最終日にはお値打ち価格で販売されることもあります。常温保存が可能な商品なので、まとめ買いしても安心して保存できます。

ちんこ団子の歴史と由来

鹿児島県薩摩川内市の郷土菓子として親しまれている「ちんこ団子」。実は、この名前には面白い由来があるんです。地元では「しんこ団子」とも呼ばれていて、その名前の由来には3つの説があります。

まず1つ目は、鹿児島の方言から来ているという説です。薩摩川内の方言で「小さい」のことを「ちんこい」「ちんか」と言うんですよ。小さな団子だったことから「ちんこい団子」と呼ばれ、それが「ちんこ団子」になったと言われています。

2つ目は、お寺の名前が由来という説です。1386年、飢饉の時代に幽遠山深固院(ゆうえんやましんこいん)のお坊さんが、落ち穂を拾って粉にして団子を作り、醤油をかけて焼いて村人に振る舞ったそうです。このお寺の「深固(しんこ)」という名前から「しんこ団子」と呼ばれ、それが訛って「ちんこ団子」になったという伝説が残っています。

3つ目は、原材料から来ているという説です。この団子は新米の米粉だけを使って作られていたので「新粉(しんこ)団子」と呼ばれていました。それが時代とともに「ちんこ団子」に変化したという説もあるんです。

明治時代から地元で親しまれてきたこの郷土菓子は、昔ながらの素朴な味わいを今に伝える大切な伝統食として、薩摩川内市の人々に愛され続けています。

ちんこ団子はどこで売ってる?の総括

この記事のまとめです。

  • 鹿児島県薩摩川内市の「崎山米店」で購入可能
  • 川内駅の「駅市」では焼きたての団子を販売
  • 首都圏や関西圏の大手デパートの鹿児島物産展で入手可能
  • イオンなどの大型ショッピングモールの鹿児島フェアでも販売
  • 東京や大阪の鹿児島アンテナショップで取り扱いあり
  • 鹿児島空港やJR川内駅の土産物店で購入可能
  • ネット通販では送料無料の商品もある
  • 常温保存タイプと冷凍タイプが選べる
  • 1本50〜70円が地元価格で物産展では4本500円程度
  • 通販では4本入りが800〜1,000円程度で販売
  • レンジで温めるだけで簡単に食べられる
  • 焦がし醤油ともちもち食感が特徴
  • 配送伝票の商品名表示に配慮が必要な場合もある
  • 贈り物対応可能でギフト包装に対応する商品もある
  • 常温で180日、冷凍で365日と保存期間が長い
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この記事を書いた人

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