大沼だんごはどこで売ってる?買える店や値段のまとめ

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北海道の大沼国定公園を代表する銘菓「大沼だんご」。

創業100年以上の伝統を誇るこのお菓子は、大沼湖と小沼湖をイメージした独特の形状で、串に刺さずに食べるのが特徴です。

柔らかな食感と、あんこや醤油、胡麻の風味が絶妙な組み合わせで、地元の人々はもちろん、観光客にも愛されています。

最近では人気漫画「ゴールデンカムイ」にも登場し、さらに注目を集めているんです。

でも、このおいしい大沼だんごを買うのに、みなさんどこに行けばいいのか迷っているのではないでしょうか?

今回は、大沼だんごが買えるお店をご紹介していきたいと思います。

目次

大沼だんごが買える販売店

大沼だんごを買えるメイン店舗は、大沼国定公園内にある2つのお店です。

沼の家(ぬまのや)

JR大沼公園駅から徒歩1分という便利な場所にある老舗店舗です。1905年創業の元祖大沼だんごの製造元で、「あんと醤油」「胡麻と醤油」の2種類から選べます。価格は小折が390円、大折が650円。特に胡麻折は製造数が少ないため、この店舗でしか購入できません。

営業時間:8:30~18:00(売切次第閉店)
住所:北海道亀田郡七飯町大沼町145
電話:0138-67-2104

引用元:ぐるっと大沼HP

谷口菓子舗

沼の家から少し離れた場所にある、昭和18年創業の老舗です。注文を受けてから詰めてくれるのが特徴で、「二色だんご(あん・醤油)」「二色だんご(ごま・醤油)」「三色だんご」の3種類があり、どれも350円とリーズナブル。駐車場もあるので、車での来店に便利です。

営業時間:8:30~18:00
住所:北海道亀田郡七飯町大沼町312
電話:0138-67-2026

引用元:Googleマップより

その他の購入場所

函館空港でも販売していることがあります。また、道外では高島屋や大丸、イオンなどのデパートで開催される北海道物産展で期間限定販売されることもありますが、常設ではありません。なお、通販での取り扱いはないので、現地か物産展でしか購入できないレアなお菓子なんです。

実店舗で購入を検討する際は、在庫状況を事前に確認することをおすすめします。
せっかく買い物に行って在庫がなければショックですからね。

大沼だんごのQ&Aとレビュー

大沼だんごのQ&A

賞味期限はどのくらいですか?

賞味期限は当日中です。うるち米で作られているため、時間が経つと固くなってしまいます。作りたての柔らかい食感を楽しむために、購入したその日のうちに食べることをお勧めします。

値段はいくらですか?

沼の家では小折が390円、大折が650円です。谷口菓子舗では二色だんご(あん・醤油)、二色だんご(ごま・醤油)、三色だんごがそれぞれ350円です。

味の種類は何がありますか?

沼の家では「あんと醤油」「胡麻と醤油」の2種類があります。特に胡麻折は製造数が少ないため沼の家でしか購入できません。谷口菓子舗では二色だんご(あん・醤油)、二色だんご(ごま・醤油)、三色だんごの3種類があります。

函館駅や空港でも購入できますか?

基本的に大沼公園駅前の実店舗(沼の家・谷口菓子舗)でしか購入できません。函館空港での販売は不定期です。また、JRの車内販売でも取り扱いがありますが、店舗限定の胡麻折は購入できません。

お店の営業時間は?

沼の家は8:30~18:00、谷口菓子舗は10:00~17:30で営業しています。ただし、人気商品のため売り切れ次第終了となりますので、早めの時間帯の購入をお勧めします。

大沼だんごの良いレビュー

「個人的に世界一のだんご。もう唯一無二の存在です。箱を開けた瞬間、串に刺さずに並んでいるだんごの姿に感動!柔らかくて、胡麻の香り豊かなタレと醤油の甘じょっぱさが絶妙でした。一箱あっという間に完食してしまいました。大沼に来たら絶対に食べてほしい一品です!」

「沼の家の大沼だんごは、大沼と小沼を表現した2つの仕切りがある折に入っていて、見た目も素敵。小さな一口サイズのだんごが柔らかくて、あんこと醤油だれの味のバランスが絶妙です。賞味期限は当日中ですが、それだけ添加物を使っていない証拠。出来立ての美味しさを味わえて大満足でした!」

「谷口菓子舗の三色だんごを初めて食べましたが、注文を受けてから詰めてくれる出来立ての美味しさに感動。特に胡麻だれの香ばしさと醤油だれの甘じょっぱさが絶妙でした。値段も350円とリーズナブルなのに、ボリューム満点。大沼に来たら必ず立ち寄るお店になりそうです。」

大沼だんごの悪いレビュー

「大沼だんごを食べるのを楽しみに大沼公園駅まで来たのに、売り切れで買えませんでした。事前に確認しておけばよかったです。遠くから来ていただけに、本当に残念でした。次回は朝一番で行くことにします。」

「正直、期待していたほどではありませんでした。味は普通で、特別美味しいわけでもなく、ただのだんごという印象。地元の方には愛されているのかもしれませんが、わざわざ買いに行く必要はないかなと思いました。もう一度食べたいとは思えない味でした。」

「だんご自体は柔らかくて食感は良かったのですが、タレが少なすぎて物足りなかったです。もう少しタレがあれば、もっと美味しく感じたかもしれません。値段を考えると、ちょっと期待外れでした。」

大沼だんごの金額(値段の相場)

沼の家の価格

・小折:390円(あんと醤油、または胡麻と醤油)
・大折:650円(あんと醤油、または胡麻と醤油)

谷口菓子舗の価格

・二色だんご(あん・醤油):350円
・二色だんご(ごま・醤油):350円
・三色だんご(あん・ごま・醤油):350円

価格の特徴

谷口菓子舗の方が内容量が多いにも関わらず、価格が安く設定されています。また、三色だんごも同じ350円で楽しめるのが特徴です。両店とも、地元の人々や観光客が気軽に購入できる価格帯に設定されており、お土産としても人気があります。なお、どちらの店舗も賞味期限が当日中となっているため、その場で食べるか、その日のうちに食べきれる量を購入することをお勧めします。

大沼だんごとは

大沼だんごの特徴

大沼だんごは、北海道道南地方の大沼国定公園を代表する銘菓です。一般的なだんごと違って串に刺さずに折箱に入れて販売されているのが特徴。小さな一口サイズのだんごが、大沼湖と小沼湖を表現した仕切りのある折箱に敷き詰められています。中のだんごは湖に浮かぶ島々をイメージしているんですよ。

道産のうるち米をふんだんに使って作られており、つるんとした舌触りと柔らかな食感が魅力です。あんこや醤油、胡麻のタレを二度付けすることで、より深い味わいを引き出しているのも特徴的。保存料や添加物を使用していないため、賞味期限は当日中という、とても贅沢なお菓子なんです。

大沼だんごの歴史

大沼だんごの歴史は、1905年(明治38年)にまで遡ります。大沼が道立公園として整備され始めた頃、沼の家の創業者・堀口亀吉さんが「観光地には名物が必要」と考えて開発したのがはじまり。当時は蒸気機関車で大沼を訪れる観光客向けに駅売りをしていました。

実は、だんごを商品に選んだのには理由があって、創業者の奥様が米どころ新潟の出身だったことから、お米を使っただんごを考案したそうです。以来100年以上もの間、創業当時の製法と変わらぬ味を守り続け、今では大沼を代表する名物として、地元の人々はもちろん、観光客からも愛され続けているんです。

大沼だんごはどこで売ってる?の総括

この記事のまとめです。

  • 大沼だんごは北海道大沼国定公園内の2店舗で購入可能
  • メイン店舗は「沼の家」と「谷口菓子舗」
  • 沼の家はJR大沼公園駅から徒歩1分の便利な立地
  • 谷口菓子舗は駐車場完備で車での来店が可能
  • 沼の家の胡麻折は限定品で希少性が高い
  • 谷口菓子舗では三色だんごが人気
  • 函館空港や北海道物産展で期間限定販売されることがある
  • 通販では購入できないため現地販売が基本
  • 沼の家の営業時間は8:30~18:00、売切次第終了
  • 谷口菓子舗の営業時間は8:30~18:00、売切次第終了
  • 賞味期限は当日中で購入後すぐの消費が推奨される
  • 価格は沼の家が390円から、谷口菓子舗が350円から
  • 特徴的な折箱に詰められた串なしのだんご
  • 地元産のうるち米を使用し無添加で作られる
  • 在庫状況は事前確認を推奨する
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この記事を書いた人

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