手ぬぐいはどこで売ってる?買える店や値段のまとめ

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手ぬぐいって、使いたいなと思った時に「あれ、どこで売ってるんだっけ?」と悩むことありませんか?

私も最近、お風呂で使ったり、おしゃれな柄のものを部屋に飾ったりしたくて探し始めたんです。

昔ながらの和雑貨なのに、意外と身近なところで手に入るものから、こだわりの専門店まで、実はたくさんの選択肢があるんですよね。

今日は、手ぬぐいが買える場所をいろいろとご紹介していきます。お気に入りの一枚を見つけるお手伝いができれば嬉しいです。

目次

手ぬぐいが買える販売店

手ぬぐいを探すなら、実は身近なところから専門店まで、いろいろな場所で見つけることができますよ。お気に入りの一枚を見つけるために、実店舗をいくつかご紹介しますね。

専門店で買う

手ぬぐい専門店なら、種類が豊富で本格的な商品が見つかります。東京には「テヌグイ区ザカイ」という手ぬぐい専門店こっさ。の実店舗があり、東神田にあります。JR馬喰町駅から徒歩1分という便利な場所で、営業時間は12時から19時、定休日は日曜日と祝日、そして第一・第三・第五月曜日です。

谷中エリアには「下町てぬぐい処 賞(めでる)」があります。東京メトロ千代田線根津駅から徒歩3分の場所にあり、季節の柄をはじめ、花や動物、縁起物など様々な柄の手ぬぐいを取り揃えています。営業時間は季節によって変わり、4月から9月は11時から18時30分、10月から3月は11時から18時です。

また、日比谷OKUROJIには「染の安坊」という手ぬぐい専門店があり、職人による「手捺染」で一枚一枚丁寧に染色された手ぬぐいを取り扱っています。

関西にお住まいの方には、2024年7月31日にKITTE大阪にオープンした「JIKAN STYLE」もおすすめです。注染手ぬぐいの魅力を発信している店舗です。

老舗の手ぬぐい専門店

手ぬぐいって、ちょっと特別なものを探したくなりますよね。そんな時におすすめなのが、長年の歴史を持つ老舗の手ぬぐい専門店です。これらのお店では、伝統的な技法で作られた質の高い手ぬぐいを見つけることができますよ。

例えば、東京の浅草にある「染の安坊」は、1908年創業の染工場の直販店として2004年に開店した老舗です。ここでは、伝統的な柄から現代的なデザインまで、500種類以上の手ぬぐいを取り揃えています。お土産としても人気があるそうですよ。

また、1987年に代官山で創業した「かまわぬ」も、手ぬぐい専門店として有名です。彼らは、生活に寄り添うデザインと、明治時代から続く注染という染色技法にこだわっています。常時250種類もの手ぬぐいを用意しているそうで、きっとお気に入りの一枚が見つかるはずです。

渋谷区の代官山には「かまわぬ代官山店」があります。代官山駅から徒歩約3分の場所にあります。営業時間は月曜から土曜・祝日が11時から19時、日曜は11時から18時、定休日は火曜日です。

京都に目を向けると、なんと江戸初期(1615年)創業という超老舗の「永楽屋」があります。京都らしい季節感あふれる色柄の手ぬぐいが特徴で、京都土産としても人気があるんですよ。

これらの老舗専門店では、単に手ぬぐいを売るだけでなく、その歴史や文化、使い方まで教えてくれることも。ちょっと足を運んでみると、手ぬぐいの奥深さに触れられて、新しい発見があるかもしれませんね。

身近なお店で買う

もっと気軽に手ぬぐいを探すなら、身近なお店でも見つけることができます。ダイソーやセリアなどの100円ショップ、しまむら、無印良品、イオン、ロフト、ドン・キホーテなどでも手ぬぐいを取り扱っています。特に無印良品やロフトではシンプルなものから可愛い系、コラボ商品まで様々な種類の手ぬぐいが見つかりますよ。

ただし、全ての店舗で取り扱いがあるわけではないので、事前に確認してから行くと良いかもしれませんね。

手ぬぐいは使い方も多様で、お風呂で使ったり、インテリアとして飾ったり、プレゼントにしたりと楽しみ方もいろいろです。ぜひお気に入りの一枚を見つけてみてくださいね。

手ぬぐいはネット通販でも買える

手ぬぐいはインターネット通販(オンラインショップ)でも購入することができます。

ショップによっては送料無料で実店舗よりも安く買えることもあるので、まずはチェックしておくことをおすすめします。

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手ぬぐいのQ&Aとレビュー

手ぬぐいのQ&A

手ぬぐいの標準的なサイズはどのくらいですか?

手ぬぐいの生地は伸び縮みが大きいため伝統的な固定サイズはありませんが、現在の定番サイズは横幅が約90cm、縦幅が約33~35cmです。用途によって異なるサイズもあり、例えば剣道の面手ぬぐいは少し長めの約100cmが主流です。

手ぬぐいは洗濯機で洗っても大丈夫ですか?

染めで作成した手ぬぐいは洗濯可能ですが、最初のうちは色落ちします。漂白剤は避け、濡れたまま他の衣類に長時間密着させないようにしましょう。洗濯を繰り返すと生地が締まり、切りっぱなしの部分が解れにくくなります。ただし、顔料プリントの手ぬぐいは洗濯で名入れ印刷部分が痛む可能性があるのでご注意ください。

手ぬぐいの両端がほつれてくるのですが、これは不良品ですか?

手ぬぐいは基本的に両端は切りっぱなしになっています。数回洗濯した後に端の織が詰まってきてからほつれた糸を裁断してください。ほつれないようにミシンをかける(メロミシン、三つ巻)こともできますが、その場合は長さが折り返し分の数センチ短くなります。

手ぬぐいの生地にはどんな種類がありますか?

手ぬぐいの生地には主に「文」「岡」「特岡」の3種類があります。「文」は生地幅約34cm、太めの糸で目が荒く、厚めで吸水性があります。「岡」は生地幅約35cm、細めの糸で目が細かく、柔らかい風合いです。「特岡」は生地幅約36cm、「岡」より目が細かく、滑らかな手触りが特徴です。

手ぬぐいを選ぶ際に大切なポイントは何ですか?

手ぬぐいを選ぶ際の大切なポイントの一つは大きさです。一般的なサイズは90cm×34cmですが、用途に合わせて選ぶと良いでしょう。ハンカチとして使うなら半手ぬぐいと呼ばれる45cm×35cmサイズが使いやすく、大きめが必要なら130cmサイズの手ぬぐいがおすすめです。自分の用途に合わせて選びましょう。

手ぬぐいの良いレビュー

「肌触りが柔らかく、使い心地良いです。タオルより暑くないので首元が暑くなく、汗の吸収も良いです。2回の洗濯で、柔らかくなり、肌触りが良くなりました。良い生地。表裏がないので、首に巻いても裏が出ないので良いです。グラデーションになっているので、畳み方で好きな色が出せるので、ステキです。自分用にも欲しいです。」

「毎日手ぬぐいを三角巾、ハンカチ用に使っています。無地なものも欲しくて購入しました。生地も柔らかすぎず硬すぎずで、とっても使い心地がいいです!おすすめです!早速もう一度買います。」

「本当はダメなのでしょうが、乾燥機までかけても端の糸が多くほつれるのは1回だけ。暑すぎて汗が溢れてきたときに首にかけてみたところ、吸収も良く、気持ちよく過ごせました。色々な用途に使えそうです。他のデザインも購入したいです!」

手ぬぐいの悪いレビュー

「手ぬぐいを購入して使い始めましたが、端のほつれが気になります。洗濯するたびに糸が出てきて、いちいち切り揃えるのが面倒です。見た目は可愛いのですが、実用性を考えるとタオルハンカチの方が便利だと感じました。もう少し端処理がしっかりしていればいいのに…」

「デザインに惹かれて手ぬぐいを購入しましたが、吸水性が思ったより低くて困っています。手を洗った後に使おうとしたら、水分をしっかり拭き取るには何度も繰り返さないといけなくて不便です。生地が薄いのでたくさんの水分を一度に吸収できないのが残念です。見た目重視で買うならいいですが、実用性を求めるなら別のものを選ぶべきでした。」

「使い始めの手ぬぐいの硬さに驚きました。柔らかいタオルに慣れていたので、肌触りの悪さにがっかりしています。洗濯を繰り返せば柔らかくなるとのことですが、最初から使い心地が良いものが欲しかったです。また、サイズが決まっていて選べないのも不便に感じます。もう少し小さいサイズがあればポケットに入れやすいのに。結局、使わずにインテリアとして飾ることにしました。」

手ぬぐいの金額(値段の相場)

手ぬぐいの相場は、用途や品質、製作方法によってかなり幅があります。一般的な価格帯をいくつかのカテゴリーに分けてご紹介します。

一般的な手ぬぐい

市販の一般的な手ぬぐいは、1枚あたり1,000円から3,000円程度が相場です。デザインや素材、ブランドによって価格が変動します。例えば、シンプルな柄の手ぬぐいは1,500円前後、季節感のある柄や人気キャラクターとのコラボ商品は2,000円から3,000円程度で販売されていることが多いです。

高級・伝統的な手ぬぐい

伝統的な染め方や高級素材を使用した手ぬぐいは、3,000円から5,000円程度の価格帯になることがあります。特に注染や手染めなど、手間のかかる製法で作られた手ぬぐいは高価格になる傾向があります。

オリジナル手ぬぐい(大量生産)

企業や団体がノベルティとして作成するオリジナル手ぬぐいの場合、製作方法や数量によって大きく価格が変わります。例えば、100枚単位で作成する場合、1枚あたり500円から1,000円程度で製作可能です。ただし、デザインの複雑さや色数によって価格は上下します。

少量生産のオリジナル手ぬぐい

小ロットでオリジナル手ぬぐいを作成する場合、1枚あたりの価格は高くなります。20枚程度の少量生産では、1枚あたり1,500円から2,000円程度になることもあります。

製作方法による価格差

製作方法によっても価格が大きく変わります。一般的に、顔料プリント<インクジェット印刷<反応染め<注染の順で価格が高くなります。高品質な仕上がりを求める場合は、それに応じて価格も上がることを念頭に置く必要があります。

手ぬぐいの相場は、これらの要素を考慮して決まります。用途や予算に応じて、適切な価格帯の手ぬぐいを選ぶことが大切です。

手ぬぐい人気ランキング

手ぬぐいを買おうと思ったとき、「どんな柄が人気なんだろう?」って気になりますよね。実は、手ぬぐいの人気柄は季節や年によって少しずつ変わっていくんですよ。2025年の最新人気ランキングをまとめてみました。

まず、不動の人気を誇るのが「豆絞り」です。特に紺色に白い丸のコントラストが効いた「地染め豆絞り 紺」は、どんなシーンでも使いやすく、手ぬぐい好きなら一枚は持っておきたい定番中の定番です。

人気ブランド「かまわぬ」のランキングでは、シンプルな「よろけ縞」が堂々の1位に輝いています。どんなシーンでも場所を選ばず使えることが、長く愛される理由なんでしょうね。

また、キャラクターものでは「ムーミン」の手ぬぐいが人気を集めています。北欧テイストの落ち着いたデザインとカラーで、速乾性もあるので日常使いにぴったりです。特にスナフキンのシルエットがデザインされたものは、大人っぽい雰囲気で人気があります。

季節感のある柄も人気ですよ。春なら「桜」や「菜の花」、夏は「花火」や「スイカ」のデザインが人気です。特に「こぼれ桜」のような、満開の桜が描かれた春らしい手ぬぐいは、タペストリーとして飾っても素敵です。

食べ物や飲み物をモチーフにしたユニークなデザインも人気があります。「コーヒー豆」や「ポテトチップス」など、日常的なモチーフがおしゃれに描かれた手ぬぐいは、キッチンで使ったり、カフェ好きな方へのプレゼントにも喜ばれますよ。

手ぬぐいは使い込むほどに柔らかくなり、色合いも変化していくのが魅力。お気に入りの一枚を見つけて、長く愛用してみてくださいね。

手ぬぐいはどこで売ってる?の総括

この記事のまとめです。

  • 手ぬぐい専門店では種類豊富で本格的な商品が手に入る
  • 東京の「テヌグイ区ザカイ」はアクセスが良く立ち寄りやすい
  • 「下町てぬぐい処 賞」は季節柄など多彩なデザインを扱っている
  • 「染の安坊」は手捺染による丁寧な手作業が特徴
  • 関西ではKITTE大阪の「JIKAN STYLE」が注染手ぬぐいを販売
  • 「かまわぬ」は注染技法にこだわる老舗ブランドとして人気
  • 京都の「永楽屋」は江戸初期創業の超老舗で観光客にも好評
  • ダイソーやセリアなどの100円ショップでも安価に購入可能
  • 無印良品やロフトではデザイン性の高い手ぬぐいが揃う
  • イオンやドン・キホーテなど量販店でも一部取り扱いあり
  • Amazonや楽天などのネット通販でも購入可能
  • オンラインでは実店舗より安く、送料無料商品も多い
  • 一般的な手ぬぐいの相場は1,000~3,000円程度
  • 高級手ぬぐいは注染や手染め技法により価格が上がる
  • 人気柄には豆絞りや季節の花柄、キャラクターデザインがある
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この記事を書いた人

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