高知の名物といえば芋けんぴ。
サクサクとした食感とほどよい甘さで、一度食べ始めるとついつい手が止まらなくなる、そんな魅力的なお菓子です。
でも、意外と「どこで買えるの?」という声をよく聞きます。
実は、芋けんぴは高知県内の専門店から全国のデパートまで、思った以上にいろいろな場所で手に入れることができるんです。
今回は、芋けんぴの購入場所について詳しくご紹介していきたいと思います。
芋屋金次郎のチョコがけけんぴと、水車亭の塩けんぴは外せませんよね。
芋けんぴが買える販売店
芋けんぴは意外とたくさんの場所で手に入れることができます。主な購入場所をご紹介しますね。
コンビニ・スーパーで
セブンイレブンやローソンなどのコンビニ各社で販売しています。また、イオンなどの大手スーパーマーケットの菓子コーナーでも見かけることができます。
専門店で
成城石井やカルディなどの食品専門店でも取り扱いがあります。特に成城石井では高知県産の芋けんぴなど、こだわりの商品を扱っています。
高知の直営店で
高知県内には芋けんぴの専門店がたくさんあります。特におすすめなのが以下の店舗です:
- 芋屋金次郎:高知市の卸団地店では、揚げたての芋けんぴを購入できます
- けんぴ屋:南国市にある製造直売店で、出来立ての芋けんぴを味わえます
- 川島のいもけんぴ:安芸市にある老舗で、地元産のサツマイモにこだわった商品を販売
- 水車亭(みずぐるまや):四万十町にある芋けんぴなど昔懐かしい和菓子を販売する、古風な趣のある店
道の駅・観光施設で
高知龍馬空港や道の駅「風良里」など、観光施設の売店でも充実した品揃えがあります。観光のついでに立ち寄れて便利です。
デパートで
高島屋や阪急百貨店など、全国の主要デパートの食品売り場でも高知の芋けんぴを取り扱っています。お中元やお歳暮の時期には、ギフト商品として特設コーナーが設けられることも。
実店舗で購入を検討する際は、在庫状況を事前に確認することをおすすめします。
せっかく買い物に行って在庫がなければショックですからね。
芋けんぴはネット通販でも買える
芋けんぴはインターネット通販(オンラインショップ)でも購入することができます。
ショップによっては送料無料で実店舗よりも安く買えることもあるので、まずはチェックしておくことをおすすめします。
芋けんぴのQ&Aとレビュー
芋けんぴのQ&A
- 賞味期限はどのくらいですか?
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製造日より60日程度です。直射日光、高温多湿を避け、涼しい場所や冷暗所で保存してください。
- 原材料は何を使用していますか?
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さつまいも、砂糖、植物油脂を主な原材料として使用しています。一部の商品では食塩や黒糖などが含まれる場合もあります。
- 芋けんぴの保存方法は?
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直射日光、高温多湿を避け、涼しい場所や冷暗所で保管してください。開封後はなるべく早めにお召し上がりいただくことをおすすめします。
- 芋けんぴにアレルギー物質は含まれていますか?
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特定原材料等28品目のアレルギー物質は含まれていません。
- カロリーはどのくらいですか?
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100gあたり約465~503kcalです。食物繊維やビタミンCも含まれているため、適度な量で楽しむことをおすすめします。
芋けんぴの良いレビュー
「とにかく美味しくて止まらない!砂糖がべっとりしていない控えめな甘さと、サツマイモ本来の風味がしっかり感じられます。3種類の味を食べ比べできるのも楽しくて、特にシルクスイートが私の好みでした。小分けになっているので食べすぎを防げるのもいいですね」
「昔から芋けんぴは大好きで色々食べてきましたが、こちらの商品は特別です。カリッとした食感なのに芋の甘みがしっかりと感じられ、油っぽさも全然ありません。米油を使用しているからか、さっぱりとした後味で何個でも食べられてしまいます」
「缶入りの芋けんぴを購入しました。かりかりぱりぱりの食感がたまらなく、家族みんなで取り合いになってしまうほど。甘すぎず上品な味わいで、保存もしやすいので毎回リピートしています。ただ、あまりにも美味しすぎて一度開けると止まらなくなるのが唯一の難点かも(笑)」
芋けんぴの悪いレビュー
「届いた商品を開けてがっかり。折れ折れのくずばかりで、1cmちょっとの長さの物がほとんど。配送中に折れたのかと思いましたが、断面を見ると製造過程で折れたものでした。おまけに2袋も買ってしまい大後悔です。二度と買いません」
「油の味がキツくて嫌な味でした。お芋の味もしないので残念です。お店で買うより、かなり割高な上、これではリピートする気にもなれません。食べられなくはないけど美味しくないので、未開封の分をどうしようか困っています」
「期待外れすぎて凹みました。芋けんぴの太さ、硬さ、味、どれも良くありませんでした。特に油臭くて、普段文句を言わない夫も『美味しくないね』と言うほど。いつも買っているスーパーの300円の方が全然いいです。芋けんぴ好きな友達にもおすすめできません」
芋けんぴの金額(値段の相場)
一般的な小袋タイプ
一般的な芋けんぴの小袋(90g~100g)は、300円前後が相場です。塩けんぴや黒糖芋けんぴなどの味付けバリエーションも、同じような価格帯で販売されています。
お得な大容量タイプ
1kg入りの大容量パックは1,500円~2,000円程度です。家族で楽しむ場合や、よく食べる方にはコスパの良い選択肢となっています。
ギフト・贈答用
缶入りの高級タイプ(750g)は3,000円前後、箱入りの詰め合わせセット(375g×2袋)は2,500円程度が一般的な価格帯です。
業務用・まとめ買い
ケース買いの場合、15袋入りで5,000円~6,000円程度が相場です。1袋あたりの単価を抑えられるため、お得に購入できます。
専門店・観光地
高知の観光地や専門店では、揚げたての芋けんぴ(120g)が500円程度で販売されています。観光地ならではの価格設定となっています。
おすすめの芋けんぴブランド
芋けんぴの世界には、実はたくさんの個性豊かなブランドがあるんです。その中から、特におすすめのブランドをご紹介します。
芋屋金次郎
高知県発祥の老舗メーカー・澁谷食品が手がけるブランドで、芋けんぴ専門店として全国展開しています。細めにカットされた芋けんぴは、サクサクとした食感と上品な甘さが特徴。東京・日本橋にも店舗があるので、都内で本格的な芋けんぴを買いたい方にぴったりです。
南国製菓(水車亭)
高知県の四万十町で作られる水車亭の芋けんぴは、さつまいもの味わいにとことんこだわった逸品。特に「塩けんぴ」は、室戸海洋深層水を使用した甘じょっぱい味わいで、新しい芋けんぴの魅力を開拓したパイオニア的存在です。
菓匠右門
埼玉県川越市の老舗和菓子店が作る「川越けんぴ」は、一本一本が長く、カリッと香ばしい食感が特徴です。自家製の蜜をていねいに絡めた上品な味わいで、贈り物としても人気があります。
高知食品
一般的な芋けんぴは固めの食感が多い中、高知食品の芋けんぴは柔らかめに仕上げられているのが特徴。お子様からご年配の方まで、幅広い世代で楽しめる優しい食感です。高知県内の道の駅や駅の売店で手に入れることができます。
芋けんぴはどこで売ってる?の総括
この記事のまとめです。
- コンビニ(セブンイレブン、ローソンなど)で販売
- 大手スーパー(イオンなど)の菓子コーナーで購入可能
- 食品専門店(成城石井、カルディ)で取り扱いあり
- 高知県内の直営店(芋屋金次郎、けんぴ屋、川島のいもけんぴ)で購入可能
- 観光施設や道の駅(高知龍馬空港、道の駅風良里)で販売
- 全国主要デパート(高島屋、阪急百貨店)でも購入可能
- インターネット通販(Amazon、楽天市場、Yahooショッピング)で購入可能
- 送料無料や割引の通販ショップが存在
- 小袋タイプ(90g~100g)は300円前後が相場
- 大容量タイプ(1kg)は1,500円~2,000円程度で購入可能
- 高級ギフト用(缶入り、箱入り)は2,500円~3,000円前後
- 揚げたて芋けんぴは高知の観光地で約500円で販売
- 品質や価格帯に応じた多様なブランドあり(芋屋金次郎、水車亭など)
- 保存方法は高温多湿を避け冷暗所で保存
- 一般的な芋けんぴはアレルギー物質を含まない