岩井の胡麻油は、1857年に創業した老舗の胡麻油メーカーが製造する高品質な胡麻油ブランドです。
最近、料理上手な友人から「岩井の胡麻油を使うと料理の味が格段に良くなるよ」と教えてもらったのですが、いざ買おうと思うと近所のスーパーでは見つからず…。
でも調べてみたら、意外と身近なお店で手に入ることがわかりました。胡麻油選びに迷っている方や、岩井の胡麻油を探している方のために、私が調べた販売店や値段の情報をシェアしたいと思います。
岩井の胡麻油が買える販売店
百貨店・専門店で探す
デパ地下なら比較的見つけやすいですよ。高島屋、大丸、東急百貨店、伊勢丹、西武百貨店などで取り扱いがあります。また、調理道具や食材の専門店「富澤商店」でも購入できます。
スーパーマーケットで探す
成城石井やカルディなどの食にこだわりのあるスーパーで見かけることが多いです。その他、ライフ、西友、マルエツ、コープ、まいばすけっとなどでも取り扱いがありますが、店舗によって在庫状況は異なります。
横浜周辺のおすすめスポット
横浜が本社の商品なので、神奈川県内のお店では比較的見つけやすいんです。特におすすめは、そごう横浜店地下2階にある「かながわ屋」。ここなら確実に購入できることが多いので、横浜に行く機会があればぜひ立ち寄ってみてください。、楽天市場などのネットショップを利用するのがおすすめです。品揃えも豊富で、まとめ買いもできて便利ですよ。
実店舗で購入を検討する際は、在庫状況を事前に確認することをおすすめします。
せっかく買い物に行って在庫がなければショックですからね。
インターネット通販(オンラインショップ)では様々なサイズや種類の胡麻油を取り扱っているため、自分に合った商品を選べます。
岩井の胡麻油はネット通販でも買える
岩井の胡麻油はインターネット通販(オンラインショップ)でも購入することができます。
ショップによっては送料無料で実店舗よりも安く買えることもあるので、まずはチェックしておくことをおすすめします。
岩井の胡麻油のQ&Aとレビュー
岩井の胡麻油のQ&A
- 岩井の胡麻油の特徴は何ですか?
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圧搾法で作られた無添加のごま油です。化学溶剤を使わず3番絞りまでしか絞らないため、濃厚な味わいと香りが特徴です。また、職人が胡麻の品質に合わせて焙煎内容を調整しながら生産しているため、常に安定した品質を保っています。
- 賞味期限はどのくらいですか?
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缶入りタイプを採用しているため、一般的なごま油より長期保存が可能です。また、缶は環境にも配慮した再生可能な素材を使用しています。
- どんな料理に使えますか?
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和食・洋食・中華と幅広い料理に活用できます。特におすすめは、卵かけごはんにワケギと共に垂らして食べる方法や、パクチーを和えて食べる使い方です。最近では、バニラアイスにかけても美味しいと評判です。
- 商品ラインナップを教えてください。
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主力商品は「金岩井純正胡麻油青缶」と「純正黒胡麻油 無量寿」です。青缶は万能タイプで、無量寿は黒ごまならではの深いコクが特徴です。その他、ラー油や濃口タイプなども展開しています。
岩井の胡麻油の良いレビュー
オンラインショップ購入者の代表的なレビューを紹介します。
横浜土産として夏の贈答用に使っています。家でも普段から愛用していますが、くせがなくてとてもおいしいです。和食にも中華にも合うので重宝しています。特に冷奴にかけると格別!横浜土産としてもぴったりなので、県外の親戚にも喜ばれています。
炒め物に使い始めてから、他のごま油には戻れなくなりました。圧搾法で作られているのも気に入っています。香りが立つと家族から「今日の晩ごはん何?」って聞かれるくらい、良い香りが広がります。少し値は張りますが、料理の味が変わるので満足しています。
タモリ倶楽部でピーマン炒めのレシピを見てから購入しました。「いい胡麻油がない場合は作らないでください」というタモリさんの言葉に惹かれて。実際に使ってみたら、香りの豊かさに感動!今では我が家の定番調味料になっています。ピーマン炒めがこんなに美味しくなるとは思いませんでした。
岩井の胡麻油の悪いレビュー
香りは確かに良いのですが、値段の割に量が少なすぎると感じました。普段使いには向かないかも。特別な料理の時だけ使うことにしましたが、もう少しコスパが良ければ毎日使いたいのに…。
期待していたほどの風味ではありませんでした。確かに香りは良いのですが、他の胡麻油と比べてそこまで際立った違いを感じられず。値段を考えると、もう少し特別感が欲しかったです。
開封後、思ったより早く酸化してしまいました。せっかく高級な胡麻油を買ったのに、半分も使わないうちに風味が落ちてしまって残念。小分けにして販売してくれたら良いのに。保存方法にも気を付けましたが、難しかったです。
岩井の胡麻油の金額(値段の相場)
定番商品の価格
金岩井純正胡麻油の青缶(800g)は2,300円前後が一般的な価格です。同じ青缶でも、1600g入りは4,500円程度、4kg入りは9,400円前後で販売されています。
小容量タイプの価格
手軽に試せる小容量タイプもあります。
・金口(140g):550円前後
・白口(140g):550円前後
・濃口(140g):600円前後
高級ライン
純正黒胡麻油「無量寿」は3,200円前後で、岩井の胡麻油の中でも最高級ラインとして位置づけられています。
ラー油・調味料
・岩井のごま辣油(330g):1,150円前後
・岩井のごま辣油(100g):520円前後
・岩井のごま辣油(55g):390円前後
お得な情報
まとめ買いや大容量タイプを選ぶと、単価を抑えることができます。また、デパートやスーパーによって価格が異なることがあるため、比較検討することをおすすめします。
岩井の胡麻油の使い方
おすすめの料理レシピ
和食、洋食、中華と幅広い料理に活用できるのが岩井の胡麻油の魅力です。特におすすめなのが、卵かけごはんにワケギと一緒に垂らして食べる方法。シンプルな料理なのに、胡麻油の香ばしい香りが食欲をそそります。
最近話題なのが、バニラアイスにかけるアレンジ。意外な組み合わせですが、香ばしさとバニラの甘みが絶妙なマッチングを見せてくれます。
プロの料理人も認める活用法
中華料理店でよく使われる青缶は、炒め物はもちろん、仕上げに数滴たらすだけでプロの味に近づけます。餃子やラーメンの仕上げに使うと、お店で食べるような本格的な味わいに。
サラダのドレッシングにも重宝します。オリーブオイルの代わりに使うと、和風な味わいに仕上がりますよ。冷奴にかけるだけでも立派な一品になります。
保存方法と注意点
開封後は直射日光を避け、常温の暗所で保管するのがポイント。酸化を防ぐため、使用後はしっかりと蓋を閉めましょう。
毎日使う調味料として重宝しますが、一度に大量に使うのではなく、料理の仕上げに少量ずつ使うのがおすすめです。数滴たらすだけでも、料理の味と香りがグッと引き立ちますよ。
岩井の胡麻油はどこで売ってる?の総括
この記事のまとめです
- 岩井の胡麻油は1857年創業の老舗メーカー製
- 百貨店では高島屋、大丸、東急百貨店、伊勢丹、西武で購入可能
- 専門店では「富澤商店」で取り扱いがある
- スーパーマーケットでは成城石井、カルディで見つけやすい
- その他、ライフ、西友、マルエツ、コープ、まいばすけっとでも取り扱いがある
- 横浜周辺ではそごう横浜店地下2階「かながわ屋」が確実
- ネット通販では楽天市場、Amazon、Yahooショッピングで購入可能
- ネット通販では送料無料や割引価格の店舗も多い
- 価格帯は330gで約1,015円、800gで約2,300円が一般的
- 小容量タイプは140gで約550円、濃口タイプは600円ほど
- 高級ライン「無量寿」は3,200円前後
- ラー油タイプは330gで約1,150円、100gは520円
- まとめ買いや大容量で単価を抑えられる
- 在庫状況は店舗によるため事前確認がおすすめ
- 保存には直射日光を避け、暗所で常温保管が最適