クリスマスリースやフラワーアレンジメントを作ろうと思ったけれど、リースワイヤーってどこで売っているのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
実は、リースワイヤーは意外と身近な場所で手に入れることができます。
今回は、リースワイヤーの購入場所や選び方のポイントについてご紹介していきたいと思います。
リースワイヤーが買える販売店
リースワイヤーは、実は身近なお店でも手に入れることができます。主な購入場所をご紹介しますね。
ホームセンターで探してみよう
カインズやコーナン、コメリ、ビバホームなどの大型ホームセンターで購入できます。園芸用品コーナーや手芸コーナーに置いてあることが多いですよ。季節によっては、クリスマスなどのイベント商品コーナーにも並んでいることがあります。
100均ショップも要チェック
ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100円ショップでもリースワイヤーを扱っています。手軽な価格で購入できるので、初めてリース作りに挑戦する方におすすめです。ただし、園芸コーナーに置いてあることが多いので、手芸コーナーだけでなく探してみてくださいね。
大型雑貨店でも見つかります
東急ハンズやロフト、無印良品といった大型の雑貨店でも購入可能です。これらのお店では、手芸用品コーナーで見つけることができます。品質の良いものを選びたい方は、こちらのお店がおすすめですよ。
手芸専門店も確実
ユザワヤやパーツクラブ、クラフトハートトーカイなどの手芸専門店でも取り扱っています。専門店なので、スタッフの方に相談しながら選ぶこともできて安心です。
ただし、どのお店でも季節や時期によって在庫状況が変わることがあるので、できれば電話で在庫確認をしてから行くのがおすすめです。特に初めて購入される方は、大型店舗のほうが品揃えも豊富で選びやすいかもしれませんよ。
実店舗で購入を検討する際は、在庫状況を事前に確認することをおすすめします。
せっかく買い物に行って在庫がなければショックですからね。
リースワイヤーはネット通販でも買える
リースワイヤーはインターネット通販(オンラインショップ)でも購入することができます。
ショップによっては送料無料で実店舗よりも安く買えることもあるので、まずはチェックしておくことをおすすめします。
リースワイヤーのQ&Aとレビュー
リースワイヤーのQ&A
- リースワイヤーと普通のワイヤーは何が違うのですか?
-
リースワイヤーは長さが約38mと長く、一本で連続して巻くことができます。また、花材を固定しやすい柔軟性があり、適度な強度で作業がしやすいように設計されています。
- リースワイヤーの太さはどう選べばいいですか?
-
用途によって選び方が異なります。リースベースの固定には18番のような太めのワイヤーが適しており、小さな装飾品を付ける場合はより細いワイヤーを選ぶと良いでしょう。
- 初心者でも扱いやすいですか?
-
使い方にコツが必要で、最初は扱いにくく感じることがありますが、慣れれば非常に使いやすくなります。特に、力を入れて引っ張りながら巻くことがポイントです。
- どのくらいの価格で購入できますか?
-
一般的に700円から1,000円程度の価格帯で販売されています。品質が良く長く使用できるため、総合的なコストパフォーマンスは優れています。
リースワイヤーの良いレビュー
★★★★★ とても使いやすいワイヤーでした!
26番を購入しましたが、太すぎず細すぎずちょうど良い太さでした。クリスマスリース作りに大活躍で、枝をしっかり固定できました。来年も絶対リピートします。
★★★★★ 大満足の品質です
リース作りに必要な長さが十分あり、適度な柔軟性があってとても扱いやすかったです。グリーンの色味なので目立たず、リースの見た目を損ねることもありませんでした。強度もあり、重たい飾りもしっかり固定できて安心です。
★★★★★ プロ級の仕上がりに!
初めてリース作りに挑戦しましたが、このワイヤーのおかげで想像以上の出来栄えになりました。ぐるぐる巻くだけで簡単に形が作れて、手持ちの装飾品も思い通りに固定できました。ワイヤーが見えにくいので、自然な仕上がりになって大満足です。
リースワイヤーの悪いレビュー
★★ 思ったより扱いにくかったです
初めてリース作りに挑戦しましたが、ワイヤーが思ったより硬くて巻きにくかったです。手が疲れてしまい、途中で休憩を何度も取りながらの作業になってしまいました。慣れが必要なのかもしれませんが、初心者には少し難しかったです。
★★ 重すぎて使いづらい
軽いリースを作ろうと思っていたのですが、ワイヤーが予想以上に重くて、完成品が重たくなってしまいました。壁に飾るのが不安なくらいの重さです。もう少し軽いタイプがあれば良かったのに…と残念です。
★ サイズ選びを失敗
太さを確認せずに購入してしまい、細すぎて思うように形が作れませんでした。もっと太いものを選べば良かったです。商品説明をよく読まなかった自分も悪いのですが、使い道に合わせたサイズ選びが重要だと痛感しました。
リースワイヤーの金額(値段の相場)
リースワイヤーの価格は種類や品質によって幅があります。主な価格帯をご紹介します。
一般的なリースワイヤー
標準的な#23のリースワイヤー(約38m)は、1巻あたり400円~500円程度です。3巻セットなら900円前後で購入できます。
コーティングリースワイヤー
グリーンやブラックなどのコーティング加工されたタイプは、1巻440円~500円程度です。5巻セットなら1,980円前後で販売されています。
ラッカーワイヤー
シャンパンやシルバーなど装飾的な用途に適したラッカーワイヤーは、1巻2,300円~2,500円程度とやや高めの価格帯です。
ドイツ製高級ワイヤー
品質の高いドイツ製のワイヤーは、長さ50mで2,000円~2,500円程度です。切れにくく発色も良いため、プロの方々にも愛用されています。
なお、これらの価格は販売店や時期によって変動することがありますので、購入時には各店舗での価格をご確認ください。
初心者が失敗しない太さの選び方
リースワイヤーを選ぶとき、太さの種類が多くて迷ってしまいますよね。実は、太さの選び方にはちょっとしたコツがあるんです。
まず、初心者の方におすすめなのは、#22~#24の中間くらいの太さのワイヤーです。このサイズなら、扱いやすさと強度のバランスが良く、様々な素材を固定できます。特に標準的なサイズのリース作りには、この太さがぴったりですよ。
もう少し詳しく見ていくと、太いワイヤー(#18~#20)は、リースの土台作りや重い装飾品を固定するのに向いています。クリスマスリースでよく使う松ぼっくりや大きめのオーナメントを付けるときは、この太さを選ぶと安心です。
反対に、細いワイヤー(#26~#28)は、ドライフラワーや軽い素材を使うときに重宝します。繊細な装飾品を付けるときや、全体を軽く仕上げたいときにぴったりです。
ただし、気を付けてほしいのは、太すぎるワイヤーは扱いにくく、細すぎるワイヤーは重い素材を支えられないということ。最初は中間の太さから始めて、慣れてきたら用途に応じて太さを使い分けていくのがおすすめです。
リースワイヤーはどこで売ってる?の総括
この記事のまとめです。
- ホームセンターで購入可能。園芸用品や手芸コーナーに置かれている
- 100円ショップではダイソーやセリアで取り扱いがある
- 東急ハンズやロフトなど大型雑貨店でも購入可能
- 手芸専門店のユザワヤやクラフトハートトーカイで確実に入手できる
- ネット通販ではAmazonや楽天市場で簡単に購入できる
- 一般的なリースワイヤーの価格は400円から500円程度
- コーティングタイプは440円から500円で販売されている
- ラッカーワイヤーは約2,300円から2,500円と高め
- ドイツ製高級ワイヤーは2,000円から2,500円程度の価格帯
- 初心者には#22~#24の中間太さがおすすめ
- 重い飾りには#18~#20の太いワイヤーが適している
- ドライフラワーには#26~#28の細いワイヤーが便利
- ホームセンターや店舗では季節ごとに在庫状況が変わる
- 電話で事前に在庫確認をすると無駄足を防げる
- ネット通販では送料無料や店舗より安価な場合もある