マクラメ編みを始めたいけれど、肝心の糸がどこで手に入るのかわからない…そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
実は、マクラメ糸は意外と身近なところで手に入れることができます。
手芸専門店はもちろん、100均やホームセンター、オンラインショップでも購入可能です。
今回は、マクラメ糸が買えるお店とそれぞれの特徴について、実際に購入された方の声も交えながらご紹介していきたいと思います。
初心者の方にも参考になる情報をお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください。
マクラメ糸が買える販売店
マクラメ糸は、手芸専門店から100均まで、実は身近なお店で手に入れることができます。それぞれのお店の特徴をご紹介していきますね。
手芸専門店で探す
ユザワヤ、クラフトハートトーカイ、オカダヤといった手芸専門店では、豊富な種類のマクラメ糸を取り扱っています。特にユザワヤでは、コットン糸からナイロン糸、ジュート糸まで幅広い品揃えがあり、色や太さも豊富です。実際に手に取って、質感を確かめられるのが大きな魅力ですね。
東急ハンズで探す
東急ハンズでもマクラメ糸を見つけることができます。手芸コーナーには基本的な色や太さの糸が揃っていて、店員さんに相談しながら選べるのが心強いポイントです。
100均ショップで探す
ダイソーとセリアでマクラメ糸を取り扱っています。特にセリアでは、コットン素材の糸を中心に、白や生成り、パステルカラーなど使いやすい色が揃っています。価格も手頃なので、初めてマクラメ編みにチャレンジする方におすすめです。
注意点
お店によって在庫状況が異なることがあるので、遠方のお店に行く場合は、事前に電話で在庫確認をすることをおすすめします。また、店舗の規模によって取り扱っている種類や色が異なることもありますので、大型店舗を選ぶと失敗が少ないでしょう。
なお、ホームセンターでは専用のマクラメ糸の取り扱いは少ないものの、麻紐やロープなど、代用できる素材を見つけることができます。初心者の方は、まずは手軽に始められる100均の糸から試してみるのもいいかもしれませんね。
実店舗で購入を検討する際は、在庫状況を事前に確認することをおすすめします。
せっかく買い物に行って在庫がなければショックですからね。
マクラメ糸はネット通販でも買える
マクラメ糸はインターネット通販(オンラインショップ)でも購入することができます。
ショップによっては送料無料で実店舗よりも安く買えることもあるので、まずはチェックしておくことをおすすめします。
マクラメ糸のQ&Aとレビュー
マクラメ糸のQ&A
- マクラメ糸の素材は何がおすすめですか?
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初心者の方には、ポリエステル製のワックスコード(ロウビキ紐)がおすすめです。熱で溶かすことができるため糸始末が簡単で、ほどけにくく、糸さばきが良いのが特徴です。世界中のマクラメ作家も愛用している素材です。
- マクラメ糸の太さはどれを選べばいいですか?
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初心者の方には0.75mmの太さがおすすめです。この太さが最も扱いやすく、色の種類も豊富です。上級者向けには0.5mmや0.35mmもありますが、まずは0.75mmから始めるのが無難です。
- マクラメ糸は水に強いですか?
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マクラメ糸は特に水に弱い素材ではありませんが、シャワーや入浴、温泉、プールでの着用は避けることをおすすめします。編み目の芯まで濡れてしまうと乾きにくく、雑菌や臭いの原因になる可能性があります。
- マクラメ糸の特徴的な性質はありますか?
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ワックスコードは使用当初は特有のべたつきを感じることがありますが、使用していくうちに徐々に馴染んでいきます。また、繊維製品のため、多少の毛羽立ちが見られることがあります。
- マクラメ糸の色選びのポイントは?
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マクラメ専用のワックスコードには豊富なカラーバリエーションがあります。0.75mm太さの糸では60色以上の展開があり、作品の雰囲気に合わせて自由に選べます。初めは白や生成りなど基本的な色から始めるのがおすすめです。
マクラメ糸の良いレビュー
★★★★★
とても編みやすい糸で感動しました!編み上がりに重量感があって、模様がしっかり浮き上がるのが素敵です。初めてのマクラメ編みでしたが、この糸で始められて良かったです。色味も落ち着いていて、インテリアに馴染みやすいと思います。
★★★★★
発送が早くて梱包も丁寧でした。糸の撚りと巻きが綺麗で、扱いやすさは抜群です。アイボリー色を購入しましたが、真っ白すぎず、ほんのり温かみのある色合いで理想的でした。他の色も試してみたくなります!
★★★★★
マクラメ糸は当たり外れが大きいと聞いていましたが、こちらの商品は大正解でした!サラサラしすぎず、ボサボサにもならず、編みやすさが絶妙です。カラーバリエーションも豊富で、作品の幅が広がりそうです。リピート確定です♪
マクラメ糸の悪いレビュー
★★
他店より安いから購入したのですが、期待外れでした。匂いが気になるし、染めムラもあります。特にカーキ色の紐は柔らかすぎて、結んでもすぐに緩んでしまいます。使い物になりません。
★★★
思っていたより色が全然違いました。黄色を注文したのに、届いたのはオレンジっぽい色でした。作品のイメージが狂ってしまい、使うのを躊躇しています。もう少し商品写真を実物に近い色で掲載してほしいです。
★★
糸の太さにムラがあって、編み目が揃いません。たまに拠りの差があって太さのムラが出るのは仕方ないと思いますが、これは許容範囲を超えています。また、所々で糸の表面が毛羽立っていて、見た目が悪くなってしまいます。この価格帯なら、もう少し品質管理をしっかりしてほしいです。
マクラメ糸の金額(値段の相場)
マクラメ糸の価格は、素材や太さ、長さによってさまざまですが、一般的な価格帯をご紹介します。
基本的な価格帯
一般的なマクラメ糸は500円〜2,000円程度で購入できます。コットン素材の標準的な太さ(3mm程度)で27〜30m巻きの場合、700円前後が相場となっています。
素材別の価格帯
コットン製の基本的なマクラメ糸は500円〜1,000円程度です。アクリル素材は1,000円〜1,500円、シルキーコードやケミカルコードなどの特殊な素材は1,500円〜2,500円程度です。
お得な購入方法
アウトレット品や期間限定セールを利用すると、通常価格の30〜40%オフで購入できることがあります。また、初心者の方は100均の商品から始めるのもおすすめです。
長さ別の価格帯
・20〜30m巻き:500円〜1,000円
・50m巻き:1,000円〜2,000円
・100m以上:2,000円〜3,600円
なお、オーガニックコットンやフェアトレード商品など、特殊な商品は上記の価格帯よりも高くなる傾向があります。
マクラメ糸とは
マクラメ糸は、紐を結んで模様や形を作る「マクラメ編み」に使用する専用の糸のことです。
アクセサリーやタペストリー、プラントハンガーなど、さまざまな作品を作ることができる魅力的な素材なんです。マクラメ糸には、コットン、ポリエステル、麻など、いろいろな素材があり、それぞれの特徴を活かした作品作りが楽しめます。
太さも1.5mmの細いものから5mmの太いものまでさまざま。アクセサリーなどの繊細な作品には細めの糸を、タペストリーなどのインテリア作品には太めの糸を使うのが一般的です。
また、マクラメ糸は撚り方によっても特徴が異なります。1本撚りは柔らかくてフリンジ作りに向いていて、3本撚りは強度があってしっかりした作品が作れます。組紐タイプは崩れにくくて編みやすいという特徴があるんですよ。
初心者の方は3mmの太さの糸から始めるのがおすすめです。この太さなら扱いやすく、コースターやタペストリーなど、いろいろな作品に挑戦できますよ。
マクラメ糸はどこで売ってる?の総括
この記事のまとめです。
- 手芸専門店(ユザワヤ、クラフトハートトーカイ、オカダヤなど)で豊富な種類が購入可能
- 東急ハンズの手芸コーナーでも基本的な色や太さの糸を取り扱っている
- ダイソーやセリアなどの100均ショップでも手軽に購入できる
- ホームセンターではマクラメ糸の代用となる麻紐やロープが見つかる場合がある
- ネット通販(Amazon、楽天市場、Yahooショッピング)で種類豊富な糸が手に入る
- 実店舗で購入する際は在庫確認を事前に行うのがおすすめ
- 初心者には100均の商品やコットン素材の糸が適している
- ネットショップでは送料無料やセールで実店舗より安く購入できることがある
- 初心者向けには扱いやすい太さ0.75mmの糸がおすすめ
- マクラメ専用のワックスコードは初心者でも扱いやすい特徴がある
- 素材別の価格帯はコットンが500円〜、特殊素材は1,500円以上が一般的
- 太さや長さに応じた価格の相場があり、20mで500円〜、100mで2,000円程度
- オーガニックやフェアトレードの特殊な糸は価格が高め
- 店舗の規模や在庫状況により取り扱い商品が異なるため大型店舗が安心
- 初心者には3mmの太さの糸から始めると扱いやすい