爪切り、意外と買うのに迷いますよね。
家にあるのが古くなってきたから新しいのが欲しいなと思っても、どこに売ってるのか、どんなお店で買うのがいいのか、ちょっと悩んでしまうもの。
コンビニでサッと買えるものから、こだわりの高級モデルまで、実は爪切りって色んなお店で扱われているんです。
今回は、爪切りが買えるお店をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
爪切りが買える販売店
爪切りは実はたくさんのお店で手に入れることができます。普段よく利用するお店から専門店まで、用途や予算に応じて選べる場所をご紹介しますね。
ドラッグストア
手軽に爪切りを買うならドラッグストアがおすすめです。貝印や関孫六シリーズなど、日本製の信頼できるブランドが豊富に揃っています。価格帯も500円から1500円程度と幅広く、品質の良いものが見つけやすいのが特徴です。実際に商品を手に取って確認できるのも魅力ですね。
100円ショップ
予算を抑えたい方は100円ショップがおすすめ。ダイソーなどでは、シンプルな定番タイプから、ヤスリ付きやシリコン製のグリップが付いた使いやすいタイプまで、バリエーション豊かに取り揃えています。サブ用や携帯用として持っておくのにぴったりです。
百貨店・専門店
こだわりの一品を探すなら、百貨店や刃物専門店がおすすめです。日本の職人が作った高級爪切りや、プレミアムモデルなど、長く使える上質な商品が見つかります。価格は少し高めですが、切れ味や耐久性は抜群です。
コンビニエンスストア
急に爪切りが必要になった時は、コンビニでも購入できます。基本的なテコ型の爪切りが300円から600円程度で販売されています。品質はシンプルながら、急な必要性に応えてくれる便利なお店です。
このように、爪切りは身近なお店で気軽に購入できますので、用途や予算に合わせて、お好みの購入場所を選んでみてくださいね。
実店舗で購入を検討する際は、在庫状況を事前に確認することをおすすめします。
せっかく買い物に行って在庫がなければショックですからね。
爪切りはネット通販でも買える
爪切りはインターネット通販(オンラインショップ)でも購入することができます。
ショップによっては送料無料で実店舗よりも安く買えることもあるので、まずはチェックしておくことをおすすめします。
爪切りのQ&Aとレビュー
爪切りのQ&A
- 爪切りはいつ交換すべき?
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爪切りの交換時期の目安は2年に1度です。切れ味が悪くなると爪のかたちが不揃いになり、怪我の原因になることがあります。定期的な交換で清潔で安全な状態を保ちましょう。
- 正しい爪の長さはどのくらい?
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爪と指の長さが同じくらいになることを目安にしましょう。ただし、深爪を防ぐため、爪の白い部分を1〜2mm程度残すことが推奨されます。これにより、巻き爪や陥入爪を予防できます。
- 巻き爪を防ぐにはどう切ればいい?
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スクエアオフと呼ばれる切り方がおすすめです。爪を直線的に切り、角を指先のカーブに合わせて整えます。両端を大きく斜めに切る「バイアスカット」は避け、爪の中央から少しずつ切っていくのがポイントです。
爪切りのレビュー
関孫六 ツメキリtype102を購入しました。切れ味は本当に素晴らしくて、少ない力でパチンと切れるのが気持ちいいです。サイドについている粗目と細目の2種類のヤスリも便利。ただ、爪を切った後に細かいバリが残ってしまうのが少し残念。でも、爪の飛び散りが少なくて掃除が楽なのは助かっています。
やすり付きの高級モデルを使ってみました。やすりの目が細かくて、爪を削る時の振動が少ないのが特徴です。カットした部分がつるんと綺麗に仕上がって満足。ただ、やすりの範囲が狭いので、使いこなすまでに少し慣れが必要でした。
SUWADAの新型SOFTを愛用しています。切れ味が抜群で、狙った場所をさくっと切れるのが本当に快適。刃のカーブが爪の形に合っているので、自然な仕上がりになります。グリップも滑りにくい素材で握りやすいです。手が少し不自由な母にもプレゼントしましたが、とても使いやすいと喜んでくれました。
爪切りの金額(値段の相場)
爪切りの価格帯は、種類や品質によってかなり幅があります。用途や予算に応じて選べるように、主な価格帯をご紹介します。
プチプライス
100円ショップの爪切りは文字通り100円台で購入可能です。シンプルな作りながら、普段使いには十分な品質のものが多いです。
スタンダード
一般的な爪切りの相場は500円から2,000円程度です。無印良品のスチール爪切りは650円前後、貝印の一般的なモデルは1,000円前後で購入できます。この価格帯でも十分な切れ味と耐久性を備えています。
ハイグレード
高級爪切りは3,000円から8,000円程度です。中川政七商店の関で作った爪切りは4,000円台、SUWADAのネイルクリッパーは7,000円台と、職人の技術が活きた商品が揃っています。
電動タイプ
電動爪切りは1,500円から4,500円程度です。基本的な機能のものは2,000円前後、多機能で高性能なものは4,000円前後が相場となっています。高齢者向けや介護用として人気があります。
爪切りの選び方のポイント
爪切りって、実はいろんな種類があるんです。「とりあえず切れればいいや」と思いがちですが、自分に合った爪切りを選ぶことで、爪のケアがぐっと快適になりますよ。
素材で選ぶ
爪切りの定番素材といえばステンレス製。サビにくくて長持ちするので、普段使いにぴったりです。少し値は張りますが、毎日使うものだからこそ、良い素材のものを選んでみてはいかがでしょうか。
刃先の形で選ぶ
爪切りの刃先には、カーブ刃、直線刃、斜め直線刃、アーチ刃、凸刃といった種類があります。一般的なのはカーブ刃で、爪の形に合わせて切りやすいのが特徴。巻き爪が気になる方は直線刃がおすすめです。少しずつ丁寧に切れるので、爪への負担も少なくなります。
サイズで選ぶ
小さめのSサイズは細かい作業がしやすく、携帯にも便利。一方、標準的なMサイズは手に持ちやすく、普段使いに最適です。手の爪用と足の爪用で使い分けるのもいいですね。
用途別おすすめ爪切り
普段使いならてこ型がおすすめ。力をあまり入れなくても切れるので、お年寄りや女性でも使いやすいです。プロ仕様のニッパー型は、厚い爪や巻き爪の方に特におすすめ。刃先が大きく開くので、爪の状態を確認しながら丁寧に切ることができます。
爪切りは毎日使うものだからこそ、自分の爪の特徴や使い方に合わせて選んでみてくださいね。良い爪切りは、快適な毎日の爪のお手入れにつながります。
爪切りはどこで売ってる?の総括
この記事のまとめです。
- 爪切りはドラッグストアで手軽に購入でき、価格帯は500円から1500円程度
- 100円ショップでは安価でシンプルな爪切りが揃い、携帯用にも便利
- 百貨店や専門店では高級モデルや職人製の上質な爪切りを取り扱っている
- コンビニでは300円から600円程度の基本的な爪切りを販売している
- ネット通販では実店舗より安価な場合があり、送料無料のショップもある
- 定期的な交換が推奨され、交換目安は2年に1度
- 正しい爪の長さは爪の白い部分を1〜2mm残すのが目安
- 巻き爪対策にはスクエアオフの切り方が効果的
- ステンレス製爪切りはサビに強く長持ちし、普段使いに適している
- カーブ刃は一般的で使いやすく、巻き爪には直線刃が最適
- サイズは用途や携帯性に応じて選べる。Sサイズは携帯向き、Mサイズは普段使い向き
- プチプライスの爪切りは100円から購入可能
- 高級モデルは切れ味や耐久性が高く、価格帯は3000円以上
- 電動爪切りは高齢者や介護用として人気があり、1500円から4500円程度
- 実店舗での購入前に在庫状況を確認するのが無駄を防ぐポイント