「NARUTO‐ナルト‐ 疾風伝 ナルティメットストーム」シリーズは、人気漫画・アニメ「NARUTO‐ナルト‐」を原作とした対戦アクションゲームです。
シリーズ未プレイの初心者の方は、「最初の一本はナルティメットストームどれがいいの？」と悩むのではないでしょうか。この記事では、「ナルティメットストーム どれがいい」という疑問に答えるべく、過去作全般の特徴を比較し、ストーリーやゲームシステム、ボリューム、オンライン要素など様々な観点から初心者向けのポイントを解説します。
口語調でわかりやすくまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね！
- ナルティメットストームシリーズの各作品の特徴と違い
- 初心者に最適なナルティメットストーム作品の選び方
- 各作品のストーリー範囲やゲームシステムの進化
- オンライン対戦ややり込み要素の違い
ナルティメットストームシリーズの各作品まとめ：初心者にはどれがいい？
まずはナルティメットストームシリーズの各作品の特徴をざっくり紹介します。シリーズは原作の物語の進行に沿ってナンバリングされた作品と、番外編的な作品があります。
初心者の方でも違いが分かるよう、それぞれの見どころや初心者向けポイントを解説します。
第1作『ナルティメットストーム』－ 原作・少年編の再現と爽快アクション
シリーズ第1作目『ナルティメットストーム』（PS3）は、原作漫画の「無印」と呼ばれる少年時代のナルト編をゲーム化した作品です。木ノ葉隠れの里を自由に走り回りながら任務をこなすアドベンチャーモードが特徴で、中忍試験から終末の谷でのサスケとの決戦まで、ナルト少年期の名場面を追体験できます。
操作はボタン連打でも派手な技が出せるシンプルさで、格闘ゲーム初心者でも爽快な3Dバトルを楽しめます。必殺技（奥義）の演出はアニメを超えるクオリティと言われ、キャラクターの表情変化など細部まで作り込まれていました。
特に本作独自のシステムとして、強力な攻撃で敵を叩きつける「アルティメットインパクト」が存在し、ヒット時にはキャラの顔が歪んだりチャクラを大量放出する演出が入り爽快です。
一方でオンライン対戦機能は未搭載で、遊べるキャラクター数も主人公ナルトやサスケたち約25名程度と後のシリーズに比べると控えめです。
ただ物語序盤をじっくり体験できるため、ナルトの世界観をゲームで最初から追いたい初心者にはピッタリです。PS3以外では、後に発売されたPS4/Switch版『ナルティメットストーム トリロジー』に本作が収録されており、美麗なHD画質でプレイできます。
『ナルティメットストーム2』－ 疾風伝序盤と感動のボスバトル演出
シリーズ2作目『ナルティメットストーム2』（PS3/Xbox360）は、原作アニメでいう「疾風伝」序盤（終末の谷以降の後半）にあたる物語を収録しています。
暁との戦いが本格化し、サスケ奪還任務や暁メンバーとの死闘、ペイン襲来までの感動エピソードを追体験可能です。特筆すべきは、当時大きな話題となった派手なボス戦演出で、例えば自来也VSペインやナルトVS九尾などの名バトルを、アニメさながらのムービーシーンとQTE（ボタン指示入力）で再現しています。
ゲームシステム面では、仲間キャラによるサポート攻撃や連携奥義が初導入され、チーム戦の戦略性がアップしています。ボタン操作自体は前作同様シンプルなので、初心者でも派手な合体技を発動できます。
登場キャラクター数も増えており、プレイアブルは約40名以上に拡大。対戦ではシリーズ初のオンライン対戦にも対応しました。ただし一部キャラの性能差が大きく、対人戦のバランスはあまり良くないとの指摘もあります。
初めてのオンライン対戦では強キャラに圧倒されることもあるでしょう。しかしストーリーモードの満足度が高く、ペイン編までの物語をゲームで泣き笑いしながら追体験したい初心者にはうってつけです。クリア後には豊富なサブイベントや収集要素もあり、ボリュームもしっかりしています。
『ナルティメットストーム3』－ 忍界大戦まで大ボリューム＆過去シリーズを追体験できる工夫
シリーズ3作目『ナルティメットストーム3』（PS3/Xbox360）は、第四次忍界大戦（第四次忍界大戦開戦から終盤）までを描いた大ボリュームの一作です。
プレイヤーは五影会談や忍界大戦序盤、そしてナルトと尾獣・仮面の男（トビ）との戦いなど、原作のクライマックス直前までの壮大なストーリーを追えます。開発時点で原作が完結前だったため、物語終盤はゲームオリジナルの展開も含まれますが、その分「忍界年表モード」というユニークな機能が搭載されました。
このモードでは、少年編から疾風伝中盤までの過去シリーズの名バトルを再現しており、本作1本でナルトのこれまでの歴史を振り返ることが可能です。初めてストームシリーズを遊ぶ人でも、前2作の重要な戦いをこの忍界年表で補完できるのは嬉しいポイントですね。
ストーム3はプレイアブルキャラ数も80体以上とシリーズ随一の豊富さで、暁の全メンバーや五影、穢土転生で蘇った歴代の強敵まで勢揃いします。ボス戦演出もさらに進化し、マダラや尾獣との巨大バトル、連係して繰り出す奥義フィニッシュ演出など、熱いシーンの再現度はシリーズ最高峰です。
システム面でも、任意のタイミングでの即時覚醒（いわゆる変身）や、決め技で止めを刺すと特別演出になる奥義フィニッシュなどが新たに実装され、戦闘の駆け引きがより深まりました。操作自体の基本はシンプルさを維持しているため、初心者でも派手な戦闘を楽しめます。
本作の難易度は全体的に易しめで、CPU戦は比較的サクサク進めます。ただオンライン対戦は発売当時から上級者がひしめいていましたので、今から遊ぶ際は注意が必要です。とはいえ、ストーリーモードをじっくり遊ぶ分には初心者でも問題なく楽しめますし、PS4版『ナルティメットストーム トリロジー』には高解像度化された本作が収録されているため、快適にプレイできます。
『ジェネレーションズ』『レボリューション』－ 番外編的タイトルの位置付けと評価
シリーズ本編の合間には、『ナルティメットストーム ジェネレーションズ』（2012年）と『ナルティメットストーム レボリューション』（2014年）というスピンオフ的な作品も発売されました。
これらはナンバリングこそ付かないものの、ゲームシステムはストームシリーズを踏襲しており、多数のキャラクターを操作できる対戦アクションとして作られています。
『ジェネレーションズ』はストーム2と3の間に発売され、歴代の忍たちを世代を超えて一堂に会させた作品です。プレイアブルキャラ数は72人と当時最多で、少年時代のナルトやサスケから五影やカカシ先生の若き日など、作品の枠を越えた夢の対戦が実現しました。
ストーリーモードは簡素化され、各キャラごとの短いオリジナルエピソード（IFストーリーや回想バトル）をテキストとバトルで楽しむ構成です。そのため、原作追体験というよりはお祭り的なバトル主体の内容になっています。ストーリー演出重視の前作までとは違い、次々とバトルをこなしていく形式のため、人によっては単調に感じるかもしれません。
実際「戦闘ばかりで飽きが早かった」という声もあり、ストーリー目当ての初心者には少々物足りないでしょう。ただ、対戦ツールとしては優秀で、オンライン対戦も盛り上がりました。オフラインでも友達と好きなキャラで対戦したい場合には十分楽しめる作品です。
『レボリューション』はストーム3と4の間に発売され、さらに100人超のプレイアブルキャラを収録した集大成的タイトルです。新たなメカニクスとして「コンボカウンター」や「ガードブレイク攻撃」が追加され、対戦バランスにテコ入れが行われました。
目玉モードとして、一度に4人で乱戦を繰り広げる「忍者ワールドトーナメント」が搭載され、CPU含めたバトルロイヤル形式の大会を勝ち抜く遊びも登場。さらに、原作者・岸本斉史先生描き下ろしの「暁結成秘話」など、ゲームオリジナルストーリーのアニメパートも収録されており、ファンサービス的な内容が充実しています。ただし、本編ストーリーの進行は含まれていないため、あくまで番外編という位置付けです。
オンライン対戦も健在ですが、対戦バランスは相変わらず一部キャラが強力で、極めるには研究が必要でした。初心者が最初の一本として選ぶには少し渋いかもしれませんが、「とにかくたくさんのキャラで遊びたい！」「オリジナルのifストーリーも見たい！」という場合には楽しめるでしょう。
現在、これらのスピンオフ作品はPS3/Xbox360でプレイ可能ですが、PS4以降には移植されていないため、注意が必要です。ストーリー要素が薄いこともあり、まずはナンバリング作品から遊ぶのがおすすめです。
『ナルティメットストーム4』＆『ロード・トゥ・ボルト』－ 最終章の完全収録とシリーズ最大の爽快感
シリーズ最新（※発売時点）であり、現時点の完結編となっているのが『ナルティメットストーム4』です（PS4/Xbox One/PC、および後にSwitch版も発売）。本作は原作漫画の最終決戦まで、つまり第四次忍界大戦クライマックスからナルトとサスケの最終対決までの物語を描いています。
ストーリーモードを進めれば、忍界大戦の激闘やマダラ・カグヤとの決戦、そしてナルトとサスケの友情と因縁に決着がつく感動のラストをゲームで体験できます。あるプレイヤーの感想でも「尾獣やカグヤとのバトルは苦戦したが、ナルト物語完結まで楽しめた。
完結後の後日譚もしっかり遊べる良作」と語られており、原作最終章を遊べる満足感は抜群です。さらに、本編クリア後には「アドベンチャーモード」で戦後の世界を探索したり、追加エピソードを楽しむことも可能です。
ゲームシステムもシリーズ集大成として進化を遂げています。最大の特徴は「リーダーチェンジ」機能の実装で、バトル中に操作キャラとサポートキャラを自由に入れ替え可能となり、真の3人一組バトルが実現しました。コンボの途中でも交代できるため、仲間につないで連続攻撃を叩き込む豪快な連係も初心者でも簡単に繰り出せます。
また、特定キャラ同士で発動する合体奥義も登場し、ナルトとサスケの共闘奥義などファン胸熱の演出が満載です。プレイアブルキャラ数もシリーズ最多の122忍以上となっており、過去シリーズのほぼ全キャラに加え、その後の世代まで網羅されています。
例えばボルトやサラダといった次世代の忍も登場し、「ROAD TO BORUTO」という有料追加コンテンツ（後にパッケージ版も発売）ではボルトを主人公に据えた新ストーリーも楽しめます。このボルト編では映画『BORUTO -NARUTO THE MOVIE-』のストーリーを追体験可能で、ナルトから次世代への物語もゲームで補完できます。
映像面・演出面では文句なしのハイクオリティで、PS4世代の美しいグラフィックと60fps（一部モード）による滑らかな動きで「超アニメ表現」と称された映像を堪能できます。
とにかくド派手で爽快、かつ原作愛にあふれた作り込みで、シリーズファンからも「最高傑作」との呼び声が高いです。初心者にも優しいポイントとして、難易度選択ができるのでアクションが苦手でも物語を追いやすくなっています。QTE入力はありますが、失敗してもリトライ可能ですし、何より原作を知っていれば燃えるシーンばかりなので夢中で挑戦できるでしょう。
唯一、オンライン対戦は発売から年数が経ったこともあり、猛者ばかりで初心者には厳しいですが、それでも世界中のプレイヤーと戦える環境は魅力です。本作にもランクマッチやプレイヤーマッチなどオンライン機能が充実しているので、自信がついたら挑戦してみると良いでしょう。
現在はPS4版『ナルティメットストーム4 ROAD TO BORUTO（最終版）』やNintendo Switch版がAmazon等で購入可能です。口コミでも「キャラ数が多く派手で楽しめる」「ナルトゲームでは一番出来が良い」という声が多く、迷ったらまずストーム4を選べばハズレはないと言えます。
ズバリ初心者にはナルティメットストームどれがいい？目的別の選び方ガイド
ここまで各作品の特徴を紹介しましたが、結局のところ「初心者はどのナルティメットストームを選ぶべきか？」は気になりますよね。
最後に目的や重視ポイント別に、最適な1本を選ぶためのアドバイスをまとめます。自分が何を重視したいかイメージしながら読んでみてください。
ストーリーを最初から体験したいなら：「ストームトリロジー」＋「ストーム4」がおすすめ
「ナルトの物語を序盤からゲームで追体験したい！」という方には、PS4やSwitchで手に入る『ナルティメットストーム トリロジー』がまずおすすめです。このトリロジーにはストーム1・2・3の3作がまとめて収録されており、ナルトの少年時代から第四次忍界大戦序盤までを網羅しています。
ストーリー重視で遊びたい初心者にとって、物語を順番に追えるのは大きな魅力です。トリロジー版はグラフィックがHDリマスターされ、ロード時間も短縮されているため、今遊んでも快適です。3作すべてクリアすれば、アニメ「NARUTO‐ナルト‐」の最終章手前まで理解できるでしょう。
そこまで遊んだら、最後にストーム4をプレイすれば原作の結末までバッチリ体験できます。実際、知人の中には「ストーム4でナルトVSサスケの決着まで泣いた」という人もおり、ストーリーの感動を味わうならこの順番が鉄板です。
「でも、何本もプレイする時間はない…」という場合は、最新作の『ナルティメットストーム4』だけでもストーリー体験という点で満足度は高いです。ストーム4には物語終盤しか収録されていませんが、ゲーム内で過去のあらすじを簡単に振り返ることもできますし、原作やアニメを見て内容を補完しても良いでしょう。
どうしても前半の物語が気になるなら、ストーム3に搭載の忍界年表モードで主要バトルだけ追う手もあります。さらに余裕があれば、最新のシリーズ決定版とも言える『ナルティメットストーム コネクションズ』（2023年発売）も候補です。こちらはナルト少年編から最終決戦までの名場面を厳選した「ヒストリーモード」を収録しており、ダイジェスト的にストーリーをおさらいできます。
原作の主要な戦いだけ押さえたい場合には便利ですが、省略されている部分も多いため、深く物語を知るにはやはり最初から順番に遊ぶトリロジー＋4のルートが一番と言えるでしょう。
ゲームシステムの快適さ・操作性で選ぶなら：新しいナンバリング作品ほど◎
遊びやすさやシステム面を重視する場合は、基本的にシリーズが新しいほど洗練されています。特にストーム4は、キャラ切替や合体奥義など遊びの幅が広く、操作もレスポンス良くストレスが少ないです。
カメラワークも改良され視認性が向上し、PS4以降はロード時間も短縮されて快適にプレイできます。実際にストーム1から順に遊ぶと、操作感やUIがシリーズごとに進化しているのが分かります。とはいえ、どの作品も基本操作は共通しており、「ボタンさえ把握していれば何となく忍者バトルができる」と評されるほど直感的です。
強いて言えば、カメラが固定気味なストーム1は3Dアクションに不慣れだと最初見づらいかもしれません。しかしその分、ステージギミックなど凝った演出もあり、すぐに慣れて楽しめます。総じて最新作のストーム4が最も遊びやすく充実していますが、ストーム2や3も十分完成度が高いので、「持っているハードで動く中で一番新しい作品を選ぶ」という基準で選ぶのも良いでしょう。
例えば、PS4やSwitchがあるならストーム4（またはトリロジー収録の1～3も可）、PS3しか持っていなければストーム3あたりが遊びやすくおすすめです。
なお、前述したようにシリーズのスピンオフ（ジェネレーションズとレボリューション）は、ゲームシステムが微妙に異なる部分があります。たとえばレボリューションでは「奥義」「覚醒」「援護重視」の3タイプから戦闘スタイルを選ぶ必要があり、シリーズ経験者向けのマニアックな調整がされています。
そのため、初心者がいきなりそれらから始めると少し戸惑うかもしれません。やはり操作性・ルールが安定しているナンバリング作品から入るのが無難でしょう。
キャラクター数・やり込みボリューム重視なら：ストーム4がダントツ＋スピンオフも検討
「とにかく沢山の好きなキャラを使いたい！」「やり込み要素のボリュームが欲しい」という方には、収録キャラ数が最大の『ナルティメットストーム4』が最適です。
ストーム4（ロード・トゥ・ボルト込み）には、シリーズ過去最多の122忍以上が参戦しており、ナルトやサスケはもちろん、歴代五影、暁、過去の英雄から次世代のボルト世代まで網羅されています。
対戦で使えるステージ数やコスチュームも豊富で、コレクション要素として忍者たちのイラストカード集めなど、やり込み要素が充実しています。シリーズで培われた遊びの集大成なので、1本で長く遊べる内容と言えるでしょう。実際、口コミでも「キャラクター数が多く各忍術のエフェクトが派手で楽しめる」と評価されることが多く、対戦好きやコレクション好きにはうってつけです。
逆に「このキャラがたくさん出る作品がやりたい」という視点で選ぶ手もあります。たとえば、スピンオフの『レボリューション』では、ストーム4には登場しないオリジナルキャラ「メカナルト」や若き日のオビト・リンなども使用でき、忍者カード収集や称号集めといった要素もあります。
また、『ジェネレーションズ』も、ストーム2まででは未登場だったザブザや少年時代のサスケなどが登場した点が魅力です。ただ、こうしたスピンオフ作品は現在入手がやや難しい（中古でPS3版を探す必要がある等）ことと、メインストーリーが薄い点には注意が必要です。「推しキャラで存分に戦いたい」「対戦ツールとして遊びたい」という方であれば検討する価値はありますが、初めの一本としては、やはりストーリー付きのナンバリング作品の方が満足感が高いでしょう。
なお、ボリュームという点ではストーム3もなかなかの充実ぶりで、プレイアブルは80キャラ以上、ストーリーモードや忍界年表モード、さらには多数のサイドクエストが用意されており、シングルプレイ要素も豊富です。実際、Amazonのレビューでも「キャラクターが豊富で操作性が継続しているため遊びやすい」「大型の敵とのバトルも迫力がある」と評価される点から、ストーム3も十分魅力的な一本といえるでしょう。
オンライン対戦を楽しみたいなら：人口が多い最新作か現行ハード版を
対人戦（オンラインプレイ）を重視する場合は、基本的に現行ハードで遊べる最新作を選ぶのがベターです。記事執筆現在（2025年）では、PS4/Switch/PCでプレイヤー人口が多い『ストーム4（ロード・トゥ・ボルト）』や、2023年発売の新作『ストーム コネクションズ』が挙げられます。
特に、ストーム コネクションズは発売間もないこともあり、初心者でもマッチングしやすく、簡単操作モードの実装で誰でも対戦を楽しめる作りになっています。
一方、過去のPS3時代の作品はオンラインサービス自体が終了している場合や、プレイヤー数が少なくなっている場合があります。例えば、ストーム2や3のオンラインは当時は盛況でしたが、現在から遊ぶとなると対戦相手が見つかりにくいことが多いでしょう。
どうしてもオンライン対戦を楽しみたい場合は、友人同士で集まってローカル対戦で遊ぶという方法もありますが、やはり最新作を選ぶのが無難です。
結論：初心者に最適なナルティメットストームはコレ！
迷った場合、ずばり最初の一本におすすめなのは『ナルティメットストーム4 ROAD TO BORUTO』です。理由は、原作のクライマックスまで収録していて満足感が高いこと、ゲームシステムがシリーズ中で最も洗練されており遊びやすいこと、そして登場キャラやモードの豊富さから長く遊べるという点にあります。
実際、ファンの間では「シリーズ最高傑作」「必携の一本」と評価され、初心者から上級者まで楽しめる作品となっています。最新ハードで動作するため入手もしやすく、Amazonなどでパッケージ版・ダウンロード版ともに購入可能です。価格面も手頃であるため、初めての一本としておすすめです。
とはいえ、人によっては「でもストーリーは最初から追いたい…」や「好きなキャラが出るなら他の作品も気になる」といった意見もあるでしょう。
究極的には「どの作品もそれぞれ楽しめるポイントがある」ので、興味を持ったものから試してみるのが一番です。例えば、アニメを全話観て原作を十分に理解している方なら、いきなりストーム4をプレイしても十分に楽しめますし、逆に原作未履修の方は、ストーム4だけでは物語が分かりにくい可能性もあります。その場合は、トリロジーからじっくり遊ぶなど、自分のペースで進めていけば良いでしょう。
最後に、2023年発売の『ナルティメットストーム コネクションズ』は、シリーズの決定版として位置づけられており、130人以上のキャラが使用可能、初心者向けの設計も施されているので、最新作に興味がある方はぜひチェックしてみてください。
Amazonでの口コミも非常に好評です。ただし、初めての方には原作のドラマ性をしっかり味わえるストーム4やトリロジー版の方が、より没入感を得やすいでしょう。
この記事を参考に、自分にピッタリの「ナルティメットストーム」を選んで、ナルトの世界をゲームで存分に体験してみてくださいね！忍道アクションの爽快感と感動の物語が、きっとあなたを待っています。
- ナルティメットストームシリーズは「ナルト」の物語をゲームで体験できる対戦アクションゲームである
- 初心者向けに各作品の特徴と選び方を解説する記事である
- 第1作は原作少年編を再現し爽快な3Dバトルが特徴である
- 第1作はオンライン対戦機能が未搭載で物語序盤の再現に特化している
- 第2作は疾風伝序盤の物語と派手なボス戦演出が魅力である
- 第2作はオンライン対戦にも対応するが対人戦のバランスに難がある
- 第3作は第四次忍界大戦までの大ボリュームと忍界年表モードが特徴である
- 第3作は多数のプレイアブルキャラと進化したボス戦演出を実現している
- ジェネレーションズは歴代忍を集結しお祭り的なバトル主体である
- レボリューションは100人超のキャラ収録と新たなコンボシステムが導入されている
- ストーム4は原作最終章までの物語を完全収録した最終章である
- ストーム4はリーダーチェンジ機能など進化したゲームシステムが魅力である
- ストーム4は高解像度化と操作性向上により最新ハードで快適に動作する
- オンライン対戦は最新作で最も活発な環境が整備されている
- 初心者にはストーリー体験やキャラ数、システム進化を考慮しストーム4やトリロジー版が最適である
