ポスカって便利なペンなのに、いざ買おうと思うとどこで売ってるのか迷いますよね。文房具屋さんが減った今、探すのに苦労している人も多いのではないでしょうか。
実は、ポスカは意外と身近なお店で手に入ります。ロフトやドンキホーテ、東急ハンズといった大型店から、イオンなどのスーパーの文具コーナーまで、実は結構いろんなところで販売されているんです。
今回は、ポスカが買えるお店や、オンラインでの購入方法までしっかりとご紹介していきたいと思います。特に「バラで買いたい」「セットで揃えたい」といった方に役立つ情報をまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。
ポスカが買える販売店
ポスカを買えるお店は意外とたくさんあります。主な実店舗をご紹介しますね。
大型専門店
東急ハンズやロフトでは、文具売り場でポスカを見つけることができます。特に色やペン先の太さが豊富に揃っているので、実際に手に取って選べるのが魅力です。バラ売りとセット販売の両方に対応していることが多いですよ。
ポスカはネット通販でも買える
ポスカはインターネット通販(オンラインショップ)でも購入することができます。
ショップによっては送料無料で実店舗よりも安く買えることもあるので、まずはチェックしておくことをおすすめします。
家電量販店
ヨドバシカメラやビックカメラの文具コーナーでもポスカを扱っています。文房具やオフィス用品売り場をチェックしてみてください。
ホームセンター
コーナンやカインズホームなどのホームセンターの文具コーナーでも購入できます。特に大型店舗では品揃えが豊富で、バラ売りにも対応していることが多いんです。
ディスカウントストア
ドン・キホーテでもポスカを見つけることができます。店舗によって在庫状況は異なりますが、セット販売を中心に取り扱っているところが多いようです。
大型スーパー
イオンなどの大型スーパーの文具コーナーでも販売しています。ただし、店舗の規模によって品揃えは異なるので、大型店舗の方が見つけやすいかもしれません。
なお、100均では残念ながらポスカの取り扱いはありません。ただし、似たような機能のマーカーは販売されているので、用途によってはそちらを検討してみるのもいいかもしれませんね。
お店に行く前に電話で在庫確認をしておくと確実です。特に人気の色や細字タイプは品切れしていることもあるので、事前確認をおすすめします。
ポスカのQ&Aとレビュー
ポスカのQ&A
- ポスカは水に強いですか?
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乾燥後は水に強くなります。屋外での使用も可能で、雨に濡れても簡単には色落ちしません。ただし、完全な耐水性ではないため、長時間の水濡れや強いこすり洗いは避けてください。
- 布に使えますか?
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布にも使用できますが、洗濯には向きません。洗濯すると色が落ちる可能性が高いため、洗濯しない装飾品や一時的なデザインにのみ使用することをお勧めします。
- 黒い紙にも書けますか?
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はい、ポスカは不透明インクを使用しているため、黒や濃い色の紙でも鮮やかに発色します。また、重ね書きも可能なので、下地の色を気にせず使用できます。
- どんな太さがありますか?
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極細(約0.7mm)から太字(約15mm)まで、5段階の太さがあります。細かい文字や精密なデザインには極細や中字を、ポスターやPOP広告には太字が適しています。
- インクの出が悪くなったらどうすればいいですか?
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キャップを閉めた状態でペンを上下に振り、カチカチという音がしてから20回程度振ってください。その後、不要な紙の上でペン先を押し付けて離す動作を繰り返すと、インクが出てきます。
ポスカの良いレビュー
店内のポスターが少し薄くなってきたので、目立たせるために上から塗り色を濃くするのに使用しました。裏写りしないのですらすらかけて、しかも最後まで使えるのでいつもこれを使っています。とても使いやすいです。臭いもなくにじみもないので重宝しています。
手描きポスターやPOP作成には、やはりポスカが1番色褪せずカラフルで使い勝手がいいです。値段も手頃で、特に発色の良さが気に入っています。重ね塗りもできるので、失敗しても修正がきくのが助かります。
以前に他社製品を使うと色は薄く直ぐにインクが無くなったり、インクダレがありましたが、ポスカは全くそういうことがなくていつも安心して購入しています。特に黒い紙に書いても色がはっきり出るのが気に入っています。
ポスカの悪いレビュー
振りすぎたのかインクがどんどん出てきてしまって、細字で買ったのに太字くらいになってしまいます。コントロールが難しくて、思うように書けません。もう少しインクの出方を調整できたらいいのに…
赤は色乗りが悪く感じます。思った色になるまで何度も塗り重ねないといけないので、作業効率が悪くて困っています。他の色は問題ないのですが、赤だけが残念です。
普通の画用紙に文字を書いて色を塗ろうとしたら、紙がボロボロになってしまい、ペン先もボサボサになってしまいました。用紙との相性が悪かったのかもしれませんが、とても残念な結果になりました。
ポスカの金額(値段の相場)
バラ売りの価格
1本あたりの価格は250円〜275円が一般的です。色や太さによって若干の価格差がありますが、大きな違いはありません。細字や中字タイプが最も一般的な価格帯となっています。
セット商品の価格
基本的なセット商品の相場は以下の通りです:
- 7色セット:1,800円〜2,000円
- 8色セット:2,000円〜2,200円
- 15色セット:3,500円〜4,000円
オンラインショップでの価格傾向
ネット通販では実店舗よりも若干安価で購入できることが多く、特にセット商品は定価より10〜20%程度お得になっていることがあります。また、セール時期には更に安価で購入できる場合もあります。
専門店とディスカウントストアの違い
文具専門店では定価販売が基本ですが、ディスカウントストアやネット通販では10〜30%程度安く販売されていることがあります。特にまとめ買いの場合は、より大きな割引が適用されることもあります。
ポスカの種類と太さの違い
ポスカには、極細から太字まで、用途に合わせて選べる様々なペン先があります。初めて購入する方のために、それぞれの特徴を詳しく説明していきますね。
極細(PC-1M)
文字を書くのに最適な0.7mm程度の細さです。手帳やノートへの書き込み、細かいイラストを描くときに重宝します。初めてポスカを使う方は、まずこの極細タイプから始めるのがおすすめです。
細字丸芯(PC-3M)
1.5mm程度の太さで、一般的なサインペンくらいの書き心地です。POPやイラストを描くときのメインで使える、とても使いやすい太さです。
中字丸芯(PC-5M)
2.5mm程度の太さで、タイトルや見出しを書くのに適しています。ある程度の面積も塗りつぶせるので、使い勝手が良いサイズです。
太字(PC-8K)
8mm程度の太さで、ポスターや看板など、大きな文字や図を描くときに使います。広い面積を塗るときにも便利です。
極太(PC-17K)
15mm程度の太さで、とても大きな文字や広い面積を塗るときに使います。店頭POPや垂れ幕などの制作に向いています。
どの太さも、黒や濃い色の紙の上でもはっきりと発色し、重ね塗りもできるのがポスカの特徴です。用途に合わせて使い分けると、より効果的に使えますよ。
ポスカはどこで売ってる?の総括
この記事のまとめです。
- ポスカは東急ハンズやロフトで購入できる
- 大型スーパーの文具コーナーでも販売されている
- ドン・キホーテのディスカウントストアにも取り扱いがある
- ホームセンターではコーナンやカインズホームが推奨される
- ヨドバシカメラやビックカメラの文具コーナーにもある
- 100均ではポスカの取り扱いはないが類似品がある
- オンラインショップで送料無料や割引価格で買える
- Amazonや楽天市場でセット商品の価格が安い傾向がある
- バラ売り価格は1本250円〜275円が相場
- セット商品の相場は7色で1,800円前後から
- 極細から極太まで多様な太さが選べる
- ポスカは黒い紙や濃色紙でも鮮やかに発色する
- 実店舗での品揃えは大型店舗が充実している
- 在庫確認は電話で事前に問い合わせると確実
- ネット通販ではセール時期にさらにお得になる