引っ越しや荷物の発送で必要になるプチプチ。
でも、いざ買おうと思うと「どこで売ってるんだろう?」と迷ってしまいますよね。コンビニ?それともホームセンター?
実は、プチプチは意外と身近な場所で手に入れることができます。
100均やドンキホーテ、さらにはネット通販でも購入可能です。
今回は、プチプチが買えるお店と、それぞれの特徴についてご紹介していきたいと思います。
プチプチが買える販売店
プチプチは意外とたくさんの場所で手に入れることができます。主な購入場所をご紹介しますね。
ホームセンター
カインズ、コーナン、ビバホーム、ケーヨーデイツーなどのホームセンターでは、大きなロールタイプから小さめのカットタイプまで、サイズが豊富に揃っています。特に大きなサイズが必要な方は、ホームセンターがおすすめですよ。
100円ショップ
ダイソー、セリア、キャンドゥでは、手頃なサイズのプチプチを購入できます。主に30cm×30cmや60cm×60cm程度のカットタイプが中心です。小さな荷物の梱包には、100均のプチプチで十分対応できますよ。
コンビニエンスストア
セブンイレブンやファミリーマートの一部店舗では、小さめのプチプチや、プチプチ付きの封筒を販売しています。深夜でも購入できるので、急な梱包が必要になった時に便利です。
ドン・キホーテ
一部の店舗では、事務用品コーナーにプチプチが置いてあります。ただし、種類は1〜2種類程度と限られていることが多いので、事前に在庫を確認した方が安心です。
東急ハンズ・ロフト
文具や梱包材のコーナーでプチプチを扱っています。サイズも種類も比較的豊富に揃っているので、用途に合わせて選びやすいですよ。
なお、店舗によって在庫状況が異なることがあるので、遠くまで足を運ぶ前に、電話で在庫確認をしておくと安心です。特に大きなサイズやたくさんの量が必要な場合は、事前確認をおすすめします。
実店舗で購入を検討する際は、在庫状況を事前に確認することをおすすめします。
せっかく買い物に行って在庫がなければショックですからね。
プチプチはネット通販でも買える
プチプチはインターネット通販(オンラインショップ)でも購入することができます。
ショップによっては送料無料で実店舗よりも安く買えることもあるので、まずはチェックしておくことをおすすめします。
プチプチのQ&Aとレビュー
プチプチのQ&A
- プチプチには種類がありますか?
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はい、大きく4種類あります。
- 一般的なロールタイプ:自由にサイズをカットして使用できます
- シートタイプ:あらかじめカットされた規格サイズの商品
- 袋タイプ:平袋状に加工されており、商品を入れるだけで簡単に梱包できます
- 封筒タイプ:紙の封筒の内側にプチプチが付いており、そのまま発送可能です
- プチプチはどのような商品の梱包に向いていますか?
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特に以下のような商品の梱包に適しています:
- 壊れやすい小物や雑貨
- CDやDVD
- ガラス製品
- 電子機器
- 装飾品
- プチプチの厚みは何重に巻くべきですか?
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商品の特性によって異なります。一般的な商品は1重で十分ですが、特に壊れやすい商品(びん類など)は2重から3重に巻くことで、より高い緩衝効果を得られます。
- プチプチで梱包する際の注意点は?
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以下の点に気をつけましょう:
- 商品とプチプチの間に隙間を作らない
- 壊れやすい部分(取っ手など)は別途補強する
- 水濡れ防止のため、必要に応じてビニール袋で包んでからプチプチを巻く
- 商品の角や突起部分は特に丁寧に包む
プチプチの良いレビュー
「フリマなどで使うためによくリピートしています。小さめのサイズなので、アクセサリーや小物の梱包に最適です。部屋にロールを置いていてもそこまで場所を取らないのが気に入っています。コスパも良くて助かっています!」
「30年前の3層タイプと比べると薄めに感じましたが、かえって物に馴染みやすくて使いやすいです。2重で使えば十分な保護力があるので、むしろ薄い方が調度良いかも。ロールタイプで使い勝手も抜群です!」
「フリーカットできるのが本当に便利です。包みたい商品のサイズに合わせて自由にカットできるので、いろんなものを梱包するのに重宝しています。価格もリーズナブルで、梱包資材としては大満足の商品です。また購入したいと思います。」
プチプチの悪いレビュー
「薄すぎて全然保護になりません。商品を二重に巻かないと安心できない品質です。以前使っていたものと比べると、明らかに強度が足りないと感じました。コスパを考えて購入しましたが、結局二重に使うことになるので、もっと厚手の商品を買えば良かったです。」
「ロールの端についている紙テープの糊が強すぎて、剥がそうとするとプチプチ自体が破れてしまいます。毎回イライラしながら使っています。こんな単純な改善点なのに、何年経っても直らないのが残念です。」
「42メートルと長さは十分ですが、カットしにくくて困っています。はさみで切ろうとすると曲がってしまうし、ミシン目もないので、きれいに切り取るのが大変です。作業効率が悪くて、結局時間がかかってしまいます。もう少し使いやすい工夫が欲しいです。」
プチプチの金額(値段の相場)
プチプチの価格は、サイズや種類によって幅広い価格帯で展開されています。一般的な相場をご紹介します。
ロールタイプの相場
一般的なロールタイプは600mm×42m巻きで1,000円前後が相場です。幅が広いタイプ(1200mm)になると3,000円~4,000円程度です。アウトレット品を選ぶとさらにお得に購入できます。
カットタイプ(シート)の相場
小さめのカットタイプは10枚セットで200円~600円程度です。サイズが大きくなるにつれて価格も上がり、B4サイズクラスで20枚セット1,000円前後が相場です。
プチプチ袋の相場
小物用の小さいサイズ(120mm×120mm)で1枚4~5円程度です。B4サイズになると1枚12~15円程度が一般的な相場です。まとめ買いすると単価を抑えられます。
特殊タイプの相場
- 静電気防止タイプ:通常品の1.5~2倍程度
- 3層構造タイプ:通常品の2倍程度
- カラータイプ:通常品の1.2~1.5倍程度
なお、購入場所によって価格は変動します。ホームセンターやネット通販では比較的安価で購入できますが、コンビニエンスストアでは若干割高になる傾向があります。
プチプチの種類と選び方
プチプチの主な種類
プチプチには大きく分けて3つの形状があります。まずは「シートタイプ」。これは決まったサイズにカットされているので、小物や食器の梱包に便利です。次に「ロールタイプ」は、自由にサイズを切れる長尺のタイプ。大きな家具や大量の荷物を包むときに重宝します。最後に「袋タイプ」は、すでに袋状になっているので、アクセサリーや小物類をサッと入れるだけで梱包完了です。
用途別おすすめのプチプチ
小さなアクセサリーや雑貨を包むなら、気泡が小さい「小粒タイプ」がおすすめです。しなやかで扱いやすく、細かいものでもキレイに包めます。一般的な日用品なら「標準粒タイプ」で十分。直径約10mmの気泡で、最も一般的なサイズです。家電や家具など重たいものを包む場合は「大粒タイプ」がベスト。クッション性が高く、しっかり保護できます。
プチプチを選ぶときのポイント
まずは包む物のサイズと重さを確認しましょう。小物なら小さめの気泡で十分ですが、壊れやすい物は気泡の大きいタイプを選びます。また、頻繁に使うなら「ロールタイプ」、たまにしか使わないなら「シートタイプ」というように、使用頻度でも選び方が変わってきます。
環境に配慮したい方には、バイオマス素材を使用したエコタイプもありますよ。通常のプチプチと同じ強度があるので、環境にやさしい梱包ができます。
プチプチはどこで売ってる?の総括
この記事のまとめです。
- プチプチはホームセンターで豊富なサイズが揃っている
- 100円ショップでは小型のカットタイプが手軽に買える
- 一部のコンビニでは小さめのプチプチや封筒付きが購入可能
- ドン・キホーテでは種類は限られるが一部取り扱いがある
- 東急ハンズやロフトではサイズと種類が比較的多い
- ネット通販では送料無料で実店舗より安価な場合もある
- プチプチの形状はロール・シート・袋タイプが主流
- 用途に応じて気泡サイズ(小粒・標準粒・大粒)を選ぶべき
- 大きなサイズや大量のプチプチはホームセンターが最適
- 急ぎの場合はコンビニや近隣店舗で購入が便利
- エコタイプのバイオマス素材商品も環境に配慮できる
- プチプチの価格はサイズや形状で大きく異なる
- 実店舗では在庫確認を事前に行うと無駄足を防げる
- 特殊タイプ(静電気防止・カラー)は価格が割高
- アクセサリーや雑貨にはシートや小粒タイプが最適