写真を撮るならスマホが当たり前の時代になりましたが、最近また「写ルンです」が若い世代の間で人気を集めているんです。
レトロな雰囲気の写真が撮れるということで、旅行やイベントの記念撮影に使う人が増えているみたい。でも、いざ買おうと思っても「どこで売ってるんだろう?」と迷ってしまいますよね。
実は意外と身近なお店で手に入るんです。今回は写ルンですが買えるお店と、確実に入手する方法についてご紹介していきたいと思います。
写ルンですが買える販売店
写ルンですを買いたいけど、どこで売ってるんだろう?って思ったことありませんか?実は意外と身近なお店で手に入るんですよ。ちょっと詳しく見ていきましょう。
コンビニ
まずは、身近なコンビニから。セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップなどの大手コンビニで見つけることができます。ただし、全店舗で必ず置いてるわけじゃないので、見つからない時はがっかりしないでくださいね。深夜や早朝でも買えるのがコンビニの強みです。
写ルンですはネット通販でも買える
写ルンですはインターネット通販(オンラインショップ)でも購入することができます。
ショップによっては送料無料で実店舗よりも安く買えることもあるので、まずはチェックしておくことをおすすめします。
ドラッグストア
次に、ドラッグストア。ウエルシア薬局、マツモトキヨシ、ツルハドラッグ、スギ薬局、サンドラッグなどで取り扱っています。ただ、こちらも店舗によって在庫状況が違うので、確実に欲しい場合は事前に電話で確認するのがいいかもしれません。
家電量販店
家電量販店も写ルンですを買える場所の一つです。ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、エディオンなどの大手家電店で見つけられます。家電量販店なら、種類が豊富なのが魅力ですね。
大型スーパー
イオンや西友、イトーヨーカドーといった大型スーパーでも写ルンですを扱っています。週末のお買い物のついでに探してみるのもいいかもしれません。
バラエティショップ
東急ハンズやロフト、ドン・キホーテなどのバラエティショップも写ルンですを置いていることが多いです。こういったお店は意外と安く売っていることもあるので、チェックする価値はありますよ。
カメラ専門店
最後に、カメラのキタムラなどのカメラ専門店。ここなら確実に見つかる可能性が高いです。専門知識を持ったスタッフがいるので、使い方や現像についても相談できるのが嬉しいポイントです。
実店舗で購入を検討する際は、在庫状況を事前に確認することをおすすめします。
せっかく買い物に行って在庫がなければショックですからね。
写ルンですのQ&Aとレビュー
写ルンですのQ&A
- 写ルンですの現像はどこでできる?
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写ルンですの現像は、コンビニエンスストアや写真店、ドラッグストアで行えます。最近ではデジタルデータ化サービスも人気があり、現像後にデジタル形式で写真を受け取ることも可能です
- 写ルンですは再利用できる?
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基本的には使い捨てですが、一部のマニアの間では再利用する方法が存在します。ただし、メーカーは再利用を推奨しておらず、通常は使用後に廃棄することが前提となっています
- 写ルンですは何枚撮影できますか?
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27枚撮りと39枚撮りの2種類があります。一般的に販売されているのは27枚撮りのタイプで、シンプルエースという商品名で知られています。
- フラッシュは必要ですか?
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室内や日陰、夜間の撮影ではフラッシュの使用が推奨されます。フラッシュが届く範囲は1m~3mで、肉眼で明るく見えても、フラッシュなしでは暗く写ってしまう可能性があります。
- 撮影時の最低距離はどのくらいですか?
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被写体との最低撮影距離は1mです。1m以上離れていないとピントが合わず、ボケた写真になってしまいます。自撮りの際は腕をしっかり伸ばして撮影することがポイントです。
写ルンですの良いレビュー
修学旅行で初めて写ルンですを使いました。スマホのカメラと違って、現像するまでどんな写真が撮れているかわからないドキドキ感がすごく楽しかったです!京都のエモい写真がたくさん撮れて、友達と見返すのが楽しみです。あの画質は本当にいいですね。
修学旅行で初めて写ルンですを使いました。スマホのカメラと違って、現像するまでどんな写真が撮れているかわからないドキドキ感がすごく楽しかったです!京都のエモい写真がたくさん撮れて、友達と見返すのが楽しみです。あの画質は本当にいいですね。
久しぶりに写ルンですを手に取りましたが、あの独特のカリカリ音と、ファインダーを覗いて撮影する感覚が懐かしくて嬉しくなりました。デジカメに慣れた今だからこそ、撮り直しができない緊張感と、現像してからの仕上がりを待つワクワク感が新鮮です。レトロな色合いの写真を見ると、なんだか特別な思い出になった気がします。
写ルンですの悪いレビュー
現像してみたら、室内で撮った写真が全然写っていませんでした。フラッシュを使ったのに霧がかかったような感じになってしまって、せっかくの思い出が台無しです。暗いところでの撮影は本当に難しいですね。もう少し説明書きに注意点を書いておいてほしかったです。
本体の値段が高すぎます。昔は1,000円もしなかったのに、今は2,000円近く。これに加えて現像代もかかるので、27枚の写真を撮るのにトータル4,000円以上かかりました。スマホで撮ればタダなのに、このコスパの悪さはちょっと納得できません。レトロブームが終われば、この値段では売れなくなると思います。
シャッターを切ってすぐに動いてしまったせいか、ブレた写真が多くて残念でした。デジカメと違って撮り直しができないので、一発勝負なのがストレスです。せっかく友達と撮った写真が使い物にならなくて、もったいない思いをしました。旅行前に練習しておけばよかったです。
写ルンですの金額(値段の相場)
実店舗での価格
大手家電量販店のビックカメラ、ヨドバシカメラ、ジョーシンなどでは、「写ルンです シンプルエース 27枚撮り」が税込1,980円で販売されています。この価格が現在の実店舗での標準的な価格となっています。
コンビニでの価格
コンビニエンスストアでは、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップなどで1,400円前後で販売されています。ただし、店舗によって取り扱いがない場合もあります。
ディスカウントストアでの価格
ドン・キホーテなどのディスカウントストアでは、税込1,300円から1,500円程度で販売されており、一般的な実店舗の中では比較的安価に購入できます。
オンラインショップでの価格
ネット通販では価格の変動が大きく、1,800円から2,500円程度の幅があります。送料が別途必要な場合もありますが、ポイント還元などのサービスを利用することで、実質的な購入価格を抑えることができます。
現像料金
写真の現像には別途料金が必要で、基本の現像料金は税込880円程度です。さらにデータ化やスマホ転送サービスを利用する場合は、追加料金が発生します。
写ルンですの現像について
写ルンですで楽しく撮影した後は、いよいよ現像の時間です。でも、「現像ってどうすればいいの?」って思う人も多いはず。大丈夫、そんなに難しくありません。
まず、撮り終わった写ルンですを持って、お近くの写真屋さんやカメラ屋さんに行きましょう。カメラのキタムラやパレットプラザなどの大手チェーン店なら、全国どこでも対応してくれます。写ルンです本体をそのまま持っていけばOKです。
現像の方法はいくつかあります。昔ながらの写真プリントはもちろん、最近人気なのがデータ化サービス。CDに焼いてもらったり、スマホに直接転送してもらったりできるんです。SNSにアップしたい人には、スマホ転送がおすすめですよ。
料金は店舗によって違いますが、だいたい現像だけで600円から900円くらい。プリントやデータ化をする場合は、それに加えて1,000円から2,000円くらいかかります。ちょっとお財布と相談が必要かもしれませんね。
現像にかかる時間は、最短で1時間くらいの店舗もあります。急いでいる人は、事前に店舗に確認してみるといいでしょう。のんびりしたい人は、郵送サービスを利用するのも一つの手です。
そうそう、大事なことを言い忘れていました。写ルンですには使用期限があるんです。カメラの下側に書いてある日付を確認して、できるだけ早めに現像に出すのがコツです。期限が過ぎても現像できることが多いですが、きれいな写真を楽しむなら、早めが一番ですよ。
現像が終わったら、いよいよ撮った写真と対面です。どんな素敵な思い出が切り取られているか、ワクワクしながら待っていてくださいね。
写ルンですの上手な使い方
写ルンですって、シンプルで簡単に使えるのが魅力なんですが、ちょっとしたコツを押さえるだけで、もっと素敵な写真が撮れるようになりますよ。
フラッシュは積極的に使おう
室内や日陰、曇りの日は迷わずフラッシュをONにしましょう。目で見て明るく感じても、写真は意外と暗くなってしまうことが多いんです。特に室内や夜、日陰、木陰、逆光のときはフラッシュ必須!フラッシュが届く範囲は3mまでなので、その距離を意識して撮ってみてくださいね。
撮影距離は1m以上がベスト
写ルンですは近すぎる撮影が苦手。自撮りや料理の撮影で近づきすぎると、せっかくの写真がボケちゃうことも。被写体からは1m以上離れるのがポイントです。腕をしっかり伸ばして撮影すれば、ちょうどいい距離感になりますよ。
レンズに指を入れない
ファインダーをのぞいているときは気づかないかもしれませんが、レンズに指が入っちゃうことがよくあるんです。撮影前に指の位置を確認する習慣をつけましょう。
巻き上げを忘れずに
1枚撮ったら必ず巻き上げダイヤルを回すのを忘れずに。「ジーコジーコ」って音がして止まるまで回してください。でも、すぐに次の写真を撮らないときは、カバンの中でうっかりシャッターが押されるのを防ぐために、巻き上げはあとでするのがおすすめです。
エモい写真を狙うなら
朝や夕方の太陽が低い時間帯に撮影すると、レトロでエモい雰囲気の写真が撮れやすいんです。太陽光を斜めから入れると、キラキラとした幻想的な写真になることも。雨の日にフラッシュを使って撮ると、水滴が光って素敵な写真が撮れることもありますよ。
写ルンですはどこで買える?の総括
この記事のまとめです。
- コンビニエンスストアで購入可能
- ドラッグストアでも取り扱いがある
- 家電量販店で種類豊富に販売している
- 大型スーパーでも入手できる
- バラエティショップで比較的安価に購入できる
- カメラ専門店で確実に入手可能
- オンラインショップでも購入できる
- 実店舗での標準価格は税込1,980円程度
- コンビニでは1,400円前後で販売
- ディスカウントストアでは1,300円から1,500円程度
- 現像料金は別途必要で基本880円程度
- 27枚撮りと39枚撮りの2種類がある
- フラッシュの使用が推奨される
- 被写体との最低撮影距離は1m
- 使用期限があるため早めの現像が望ましい